平成29年 田染荘園ツーリング (荘園 編)

  • 2017.07.28 Friday
  • 00:15

 

穴井戸観音でお参りを終えて、再び荘園に戻ってきました。

 

 

 

 

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荘園の展望台へ登る前に、 気になるものを見つけました。

 

田畑の中に、ポツンと建つ鳥居

 

 

 

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軽量なオフ車なら、未舗装の軽トラック用の農業用畦道も余裕でスイスイ進めます。

 

歩いて回るのは大変でも、バイクなら楽ちんです^^

 

 

 

 

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神社の入り口には、この社殿の云われが書かれていました。

 

歴史はかなり古い様です。

 

この荘園の田畑を潤してきた水神様が祭られている様ですね。

 

 

 

 

 

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この伝承にある 鳥居の前の湧水は見つけられませんでしたが、

 

永仁4年と刻まれた水田がありました。  西暦でいえば 1296年

 

700年も前の水田が 今もこうして大切に残されているのです。

 

 

 

 

 

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雨引社は立派な社殿は無く、小さなお堂の様な建物があるだけでしたが

 

このお堂の周辺はきちんとコンクリート舗装されていて、ちょっと草は生えていましたが、

境内の中の雑木林は刈られており、 地元な方々にとても大切にされているのだな と感じました。

 

 

 

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お堂から鳥居ごしに見える風景は、どこか懐かしく・・・。

 

このお堂の水神様がずっと見守り続けた風景なのでしょう。 

 

 

 

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さあ、いよいよ この荘園の全景が見渡せる岩峰へ向かいます。

 

田畑の向こう側、丁度真中くらいに見える岩場です。

 

 

 

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田んぼ脇の整備された農道をスイ〜。

 

 

 

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展望台の登り口には 岩峰とそこに安置される夕日観音の事が書かれていました。

 

こちらも先程の雨引社と同様に、大変歴史が長く

 

この荘園を見守ってきた存在である事が解ります。

 

 

 

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こちらの案内板に、岩峰からの風景の写真がありました。

 

 

 

 

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獣避け様のゲートは 鍵は無く、 レバーでロックを外して開閉するシステム。

 

通ったらきちんと閉めておきましょう。

 

 

 

 

 

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最初こそ ちょっと勾配がありますが

 

綺麗に整備された階段と歩道。  息が上がらない様に ゆっくり10分程登れば・・。

(といっても竹やぶの中の階段を登るので、真夏はお勧めできないかも・・・。)

 

 

 

 

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展望台に到着します。

 

先程の下界の案内板の通り、田染荘園の全景と、背後にそびえる西叡山も見渡せます。

 

うーん・・・。この時はまだ梅雨入り前と言う事もあり、

 

まだ半分以上の田には水が張られていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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さあ、展望台の場所から、もう少しだけ岩屋を登ると

 

『朝日観音』『夕日観音』の分岐至ります

 

丁度大きな岩を挟む様に、西側と東側に道が延びており、

 

日が昇る西側に朝日観音 日が沈む東側に夕日観音があると言う訳です。

 

 

 

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田染荘園は東側にあるため 夕日観音様側からの風景がとりわけ美しいというわけです。

 

 

右側(東側)のルートで 夕日観音様の方へ。

 

崖側にはしっかりした柵が設置されているので、怖くはありません。

 

 

 

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分岐から20mほど進めば、夕日観音様に辿りつきます。

 

 

 

 

 

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ここからの景観。

 

先程の展望台が 右下辺りに見えます。  

 

 

広大な田園の中に、緑に囲まれたお寺に農家の家々。

 

 

 

 

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集落の中には 大きなお寺が見えます。  

 

あのお寺が その荘園を統治してきたと思われます。

 

その風景もきっと700年前と同じ風景なのでしょう。

 

 

 

 

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時折岩屋を吹き抜ける風で涼をとりつつ、写真撮影に没頭します。

 

 

 

 

 

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因みに・・・。

 

以前ここを訪れた時は 夕暮れ時。

 

この荘園が最も美しく見える時期・時間帯でした

 

   ↓

 

旅人の日記

田染の荘園  夕暮れを撮る!

     ↓

http://kingxcat.jugem.jp/?eid=507

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ もう4年前かあ・・・。  懐かしい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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田染の風景を目に焼き付けた後は、  先程の分岐まで戻り

 

 

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今度は東側の朝日観音様 へお参りしていきます。

 

 

 

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東側の展望は お世辞にも良いとは言えませんが・・・。

 

 

 

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むき出しだった夕日観音様と違って、こちらには小さな祠が作られていました。

 

 

 

 

 

 

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木の部分が朽ちていて老朽化していますが、周囲は美しく整備されていました。

 

 

 

 

 

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かなり気合の入った 落書きがあります。

 

1972年! 

 

45年も前 私が生まれるよりももっともっと前に、 彫り込まれた落書き。

 

6年2組の渡辺君、12歳 今は57歳・・・。  

 

 

 

 

 

先程の雨引社や荘園の生い立ちが 500年も700年も前 と言われても、正直ピンときませんでしたが

 

この45年前の渡辺君の落書きの方が、リアルな時間の感覚を与えてくれました。

 

なんか 妙な感動を覚えました。

 

 

 

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手を合わせて祠を覗きこむと

安置されているお地蔵さまが3体おられました。  

 

木製のお地蔵さまは 顔の部分が朽ちていました。

 

 

 

 

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なんと 反対側にも 同じく6年2組の 永松君の名前が。

 

 

きっと 小学6年生の悪ガキ2人が 冒険気分でここまで登って来て

 

記念にこっそり彫ったんだろうな。

 

ほんで  周りの友達に 『あそこまで登って来たんだぜ!』 『証拠に名前を彫ったんだぜ! 』 とか自慢して

 

その後告げ口で 結局 親・先生にバレて こっぴどく怒られた というベタなシュチュエーションを想像し

 

 

思わずにっこりしながら下山しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF6220.JPG

 

 

太古の記憶と  微妙に昔の40年前位の話と  4年前の出来事

 

そんな過去を辿るツーリングとなりました。

 

 

 

おしまい

 

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