秘境!椎葉村 古の場所を訪ねて(with お転婆ライダー&晴れた日には) その2

  • 2019.05.21 Tuesday
  • 00:26

 

 

 

DSCF2953.JPG

 

南阿蘇〜九州のへそを経由して

 

いよいよ目的地である『椎葉村』へ向かいます。

 

 

 

 

国道265号をひたすら南下します。

 

 

光栄にも? 先頭を仰せ仕りました。 

 

 

DSCF2960.JPG

 

ビックオフ軍団の先導は緊張します・・・。

 

みなさんライディングの上手な方ばかり。

 

 

おまけにお昼ご飯を食べた後。  

 

あんまりチビチビした走りでは、眠たくなったりしちゃうんだろうなー。

 

 

 

とかいろいろ考えながら走ってました。

 

 

 

 

 

 

 

20181106_1807584.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

 

 

265号 五ヶ瀬と椎葉の間にある でっかい看板!

 

途中で停車したとり天さん達が撮影してくれていました。

 

あんまり夢中に走ってたもんだから、私は見過ごしてました(汗)

 

 

 

 

 

 

 

DSCF2977.JPG

 

椎葉村の市街地で小休止。

 

 

 

 

DSCF2980.JPG

 

 

市街地といってもコンビニがある訳ではなく、ひなびた商店街と数軒の民家が存在するくらいです。

 

(ガソリンスタンドも存在しますが、以前WRで内大臣林道を走りに来た時はハイオクが売り切れていて、仕方なくレギュラーガソリンを入れた覚えがあります。)

 

 

 

20181106_1807613.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

 

椎葉の歴史や風土を紹介するミニ博物館(兼 観光案内所)もあります。

 

ここでは、テッシーさんが事前に登録してくれていた、宿泊代に使える割引クーポン券を頂きました。

 

 

目的の宿泊地(民宿)は、町役場のある椎葉村中心部からさらにバイクで1時間ほど山道を走ることになりますが

 

ちょっと寄り道です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『上椎葉ダム』に寄り道です。

 

 

 

 

 

 

IMG_7291.JPG

 

緑の合間から見える力強いダム本体と、エメラルドグリーンの美しい人造湖

 

 

 

以下WIKIより参照

 

索に移動

上椎葉ダム(かみしいばダム)は宮崎県東臼杵郡椎葉村(しいばそん)、二級河川耳川本流最上流部に建設された

九州電力が管理を行う発電用ダムで、高さ111.0メートルアーチ式コンクリートダム

 

 

 

 

 

日本で初めてとなる100メートル級の大規模アーチダムだったそうです。

 

 

 

DSCF2987.JPG

 

ダムの上を走る一同。

 

 

 

DSCF2997.JPG

 

隊長さんは、ダムの上の県道から我々バイク部隊を撮影してくれました。

(あの赤い矢印の場所辺りから撮影してくれています)

 

 

その時の写真がこちらです ↓

 

 

20181106_1807629.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

一人旅なら、ドローンでも飛ばさないと撮れないアングル。

 

まるでバイク雑誌の特集ページのような素敵なカットの中に自分が入れるなんて・・・。

 

大変良い記念になりました^^

 

 

20181106_1807633.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

 

 

DSCF2988.JPG

 

ダムの下をのぞき込む一同。

 

 

 

 

DSCF2990.JPG

 

 

100メートルを超えるアーチ式ダムという事で、すごい迫力の景観です。

 

 

 

 

1950(昭和25年)、戦後初の大規模土木プロジェクトであったため、大変な難工事だったそうです。

 

 

 

まずはこのダムを造るための資材を40km離れた延岡市内から輸送した訳ですが、まだ道路事情も悪い秘境の地への輸送は効率が悪く困難を極めたということは想像に難くありません。

 

さらに工事自体も、工事に入ったところ岩盤が予想を超える劣悪な状態であったことから、ダムサイトの位置を変更し再度掘削を開始したり

 

輸入した工作機械を用いて工事を実施したそうですが、現場では輸入された海外の大型機械の操作技術が未熟な作業員が多く、度々故障が発生したそうです。

 

そして最も工事関係者を悩ませたのは毎年襲い来る台風だったそうです

 

着工して4年後、昭和29年9月の台風12号による被害は特に甚大で、上流域で総雨量700ミリを超える記録的な豪雨がダム現場を襲い、発電所が損壊した他、建設プラント等多くの資材が流失・損壊し被害額は当時の額で4億円工事進捗も半年遅延を余儀なくされたそうです。

 

 

 

 

IMG_7236.JPG

 

 

最後にもう一枚、記念写真をパシャリ。

 

 

 

 

さあ、いよいよここからが本番。

 

 

 

ダム湖に沿って走るグネグネの狭路険道142号をひたすら走り

 

そして、さらに目的の民宿は耳川上流の山中に分け入ります。

 

 

 

地図の上では短いように見えますが、いびつなダム湖の形に沿って走る道は、

 

直線に伸ばすとかなりの長さになりそうです。

 

(人間の腸を広げると、テニスコート一面分位になるという原理に似てます)

 

 

 

まさに秘境の名に恥じぬコース

 

 

 

MOVIE_[0425]_01.JPG

 

ダムからスタートして、いきなりクライマックス!?

 

大型バイクには地味にきつい180度狭いヘアピンカーブ!

 

 

 

 

 

 

『とり天さん!? どちらへ!?』

 

 

様々なドラマがありました。

 

 

 

 

 

MOVIE_[0425]_05.JPG

 

 

あとは、ひたすらこんな感じの道を黙々と走ります。

 

ヤマメやイワナなどの渓流釣りのメッカだけあって、意外に対向車が来たりします。

 

カーブでは対向車に十分気を付けながら走ります。

 

ガードレールがある区間はまだ良心的。

 

GPTempDownload.jpg

 

部分的に、転落→即ガシャン  であったり、 

 

下手したら 即ボチャン!  という場所もあります。

 

時々木々の合間からダム湖が見えるものの、基本的には鬱蒼とした感じ。

 

 

大変良い修行になります。

 

 

 

 

 

MOVIE_[0425]_07.JPG

 

ダム湖畔エリアを抜けると・・・。

 

こ、こんな山奥にガソリンスタンドが!?

 

多分林業の車両御用達のスタンドなんでしょう。

 

 

給油のたびに、あのグネグネ湖畔エリアを通って椎葉中心部まで行くのは大変でしょうからね。

 

 

MOVIE_[0425]_08.JPG

 

なんと、民家&郵便ポストがあります。

 

ここに集配にくる郵便職員さんの気持ちを考えると、いたたまれません。

 

 

 

MOVIE_[0425]_09.JPG

 

 

右手側に渓谷を望みながら、今度はぐんぐん高度を上げつつ

 

さらに山の中に分け入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

MOVIE_[0425]_11.JPG

 

 

 

MOVIE_[0425]_12.JPG

 

 

 

『おお! 』

 

 

 

 

MOVIE_[0425]_13.JPG

 

 

『人家が見えてきた〜^^』

 

 

 

 

 

MOVIE_[0425]_14.JPGDSCF3018.JPG

 

到着でございます。

 

距離にして20km程度ですが、

 

結構なペースで走ったつもりでも、1時間くらいは掛かったと思います。

 

 

 

 

 

DSCF3066.JPG

 

素朴な感じの佇まい。

 

周囲は見渡す限り山、山、山

 

そんな ある意味隔絶された環境だからこそ、この建物の存在が大変力強く、温かく、そしてどこか懐かしく感じます。

 

 

 

DSCF3069.JPG

 

今晩お世話になる『民宿 焼畑』さん です。

 

こちらの食事を食べたり、お風呂に入ったりする母屋の他に

 

 

 

 

DSCF3067.JPG

 

 

すぐ隣に別棟でお客さんが宿泊する家があります。

 

 

 

DSCF3065.JPG

 

その母屋と宿泊別棟の間には、ご覧の様に立派な車庫があります。

 

この様な車庫はバイク乗りにとっては大変うれしい存在。

 

 

 

バイクから荷物を下ろし、ライダーウェアから普段着に着替えます。

 

 

 

夕飯までは少し時間がありましたので、皆で民宿の周辺を散歩しました。

 

 

 

 

IMG_7279.JPG

 

民宿の庭先から見える風景。

 

大きな渓谷を挟んで、対岸にも一軒の民家が見えますが

 

それ以外は一切の人工物は見えません。

 

 

 

 

IMG_7282.JPG

 

 

まさに 今流行の『ポツンと一軒家状態』

 

 

 

IMG_7277.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF3056.JPG

 

民宿の裏手には、立派な杉の木がありました。

 

神社の御神木の様です。

 

 

 

DSCF3053.JPG

 

 

『向山神社』は 平家の落人にちなんだ伝説が残されているようです。

 

旧名称は 『白鳥神社』 

 

白鳥山の山頂で自決を図った平家一族の霊を慰めるためというのが起源のようです。

 

 

さすがは椎葉村。

 

 

 

 

 

 

DSCF3026.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF3033.JPG

 

 

杉の巨木の裏手にある階段を上ると

 

木製の古めかしい鳥居が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

DSCF3043.JPG

 

 

この鳥居には旧名称である『白鳥神社』の名前が刻まれていました。

 

明治四年に向山神社と改修されたと記録にあるので、 この鳥居は今から140年以上もこの場所を見守り続けてきたのでしょう・・・。

 

 

 

 

 

DSCF3045.JPG

 

この中にも、平家一族の御霊が宿っておられるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

DSCF3050.JPG

 

 

 

DSCF3061.JPG

 

 

日が落ち始めました。

 

夕方のお散歩は終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20181119_1814257.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

 

 

 

 

20181119_1814270.jpg

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

19時前には夕食が出来上がります。母屋へ移動。

 

今も残る 趣ある囲炉裏。


後ろには樹齢200年以上の杉の一枚板を使った箪笥が鎮座しております。

 

 

改めて紹介します。 民宿 『焼き畑』

公式HP↓

http://www.asia-documentary.com/yakihata/

 

 

自然の恵みを受けた食、そして伝統的な生活体験が出来る宿

 

 

 

 

 

 

 

DSCF3072.JPG

 

 

囲炉裏を囲み、会話が弾みます。

 

その中心に居るのは・・・。

 

 

 

DSCF3075.JPG

 

 

 

大正13年生まれの御年95歳! 椎葉クニ子さん

 

通称 『くにばあちゃん』
 

10歳の頃から親とともに焼畑をし、その中で豊富な野草の知恵を学ぶ。

 

2005年、国土緑化機構により「森の名手・名人」に選ばれ、隠居してもなお元気に野山を歩き、皆様のために野草を採集しています。

 

 

とってもおしゃべり上手なクニばあちゃん。

 

椎葉の歴史、山や草木の知識、自分の若い頃の話

 

どれもすごく楽しくて、聞いていて飽きません。

 

 

 

 

中でも印象に残っているのは、10年前に『秋篠宮殿下』が来訪された時の話。

 

とても礼儀正しく、優しいモノのおっしゃり方をする方だったそうです。

 

そして、歓迎のお茶菓子としてお出ししたお饅頭を「美味しいですね」といって食べてくれた事がうれしかったと。

 

神様という存在の方が、私たち人間と同じものを食べてくれた。 

 

という事にすごく驚いたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7268.jpg

 

 

さあ、夕食が運ばれてきました。

 

食材は その殆どが 椎葉の山の恵み

 

 

 

 

 

 

IMG_7258.jpg

 

地鶏に ヤマメのせごし

 

様々な野菜、山菜のお煮つけ

 

 

味だけでなく、食感にも飽きません。

 

 

IMG_7259.jpg

 

こちらは、なんとシイタケのしゃぶしゃぶ。

 

大分県も一村一品運動でシイタケが有名ですが、このようにしゃぶしゃぶとして食べるのは初めてでした。

 

 

 

軽く熱湯にくぐらせた肉厚切りのシイタケは、表面がとろりとした優しい食感になり

 

とても美味しかったです。

 

 

 

IMG_7263.jpg

 

こちらは、先ほどの囲炉裏で豪快にシイタケを焼いたもの

 

表面には薄くバターが塗ってあり、食べ応え十分。

 

 

 

 

 

IMG_7260.jpg

 

そしてビールのすすむ、サクサクの山菜天ぷら達・・・。

 

 

どの料理もとっても美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

(モトブログ:お転婆ライダーさん より引用)

 

 

 

美味しい山の幸に、仲間との楽しい語らい。

 

こうして夜は更けていったのでした・・。

 

 

 

続く

 

 

 

日本ブログ村全国ランキング参戦中!

  ↓

 

 

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

 

 

 

コメント
楽しさが伝わって来ますねえ。

宮崎の山は、深いですよね。

『焼き畑』
行ってみたくなりました(*^^*)
  • Su―吉
  • 2019/05/22 6:27 AM
ノンさん(*'▽')
先日はゆーちゃんキーくんと遊ばせていただきました!
キーくん、無事にスクスク成長してて、
おばちゃんは涙がでたよぉぉ〜〜〜〜( ノД`)
ゆうちゃんがこれまた私の数百倍元気でかくれんぼで大汗かいたわ 爆
とーちゃんがんぱれー!

そして忘れたころの日記ありがとうございます。
モトブログって、いうのね最近の若者は(笑)
つかおっと 爆

思い出ブログ最高だ。
次も楽しみにしているけど、育児も仕事もあるでしょーから息抜きにぜひwww
  • とり天
  • 2019/05/26 10:16 AM
>SU-吉さん
コメントありがとうございます^^
民宿『焼き畑』、椎葉周辺での宿泊の時にお勧めです。
クニ子おばあちゃんの話は、一晩中聞いても飽きることはありません。

五ヶ瀬〜椎葉周辺、そして内大臣林道。 
ちっちゃいバイクで、いつかゆっくり回ってみたいですね。
  • のびのびノン
  • 2019/05/28 4:52 AM
>とり天さん
コメントありがとうございます。
その節は、お世話になりました^^

ユーリにとって、とり天&タイチョー宅は完全に第二の自宅扱いとなっているようです。

またぜひお邪魔させてください。

椎葉の完結編、気長に!?お待ちいただければ幸いです
(;'∀')
  • のびのびノン
  • 2019/05/28 4:55 AM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM