少し前のお話。
今年の夏(2022年)は連日気温35度以上の猛暑日と、高い湿度が多かった印象です。
平日の休日、ユーリの夏休み学童を休ませて、キヨ君の保育園も今日はお休み。
奥さんはお仕事なので、ワンオペで子供達のお相手。
キヨ君はまだ3歳で、流石に川遊びは危ないので、別の納涼プランを考えました。
自宅から車で30分〜40分程の場所にある「黒岳原生林」の中にある「男池(おいけ)湧水」に行く事にしました。
ちなみに、道中までの様子は バイクでツーリングに行った時の様子を動画にしています。
よろしければ ご参照下さい(笑)
というわけで、バイクで走る分には面白い道ですが、ファミリーカーでは少し難儀しつつも…。
ゆっくり運転で35分程で到着しました。
コロナ禍の観光客激減の影響か、男池周囲の売店は休業中。
原生林国立公園入り口にて、清掃協力金100円を払って森に入ります。
動画の中でも紹介しましたが、森に入ると一気に気温が3℃くらいは下がった感じ。
吹き抜ける風が気持ち良く、絶好の避暑地です。
国立公園なので、動植物の採取はやめましょう😅
どうしても「網を持っていく」と言い張ったユーリでしたが、結局虫は一匹も捕まえられなかったです。
森の入り口から男池まで300メートル程の遊歩道を、森林浴を楽しみながら歩きます。
小さな小川が流れています。
男池湧水同様に、この黒岳から流れ出た小川。
水は大変美しく、透明度が高いです。
水が綺麗すぎるのと、水温がとても低いので、逆に魚などは見られません。
水温が低すぎて
真夏でも足を10秒も浸けていたら、痺れてきます。
川遊びを少し楽しんだ後、いよいよ湧水へ
ユーリ
「森の色んな所から水が流れてきているよ」
ユーリ
「あ、猿の腰掛け!」
でかーい!
男池名物、岩を掴む根っこ。
植物達の力強さ、生命力を感じます。
樹齢何百年?
彼ら巨木からしてみれば、この子たち 人間の子供なんて、つい昨日生まれた様なもんでしょう。
コンコンと湧き続ける「男池湧水」
私が子供の頃から、いやもっと前から変わらない光景。
私が後40年後に死んで、そして次はユーリやキヨ君が、またこの光景を家族と共有する。
そんな自然を感じる流れが、当たり前なように続いてくれます様に…。
水汲みを率先して手伝ってくれるユーリ。
小学生2年になって、出来ることがどんどん増えていく。どんどん成長していきます。
私が後何年、健康な身体でこの子達と色んな所に出かけられるかはわかりませんが、そんな限られた時間の中でもっともっと沢山の思い出を作ってあげたいな。
雄大な 大自然の中だからこそ、そんな人間の あまりに短い生命の尊さを何となく感じたお出掛けでもありましたとさ。
おしまい
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8月の23日 夏休みの思い出作りに、県内のアフリカンサファリに子供たちを連れて行きました。
少しでも感染リスクを避けるため、開園の9時半になると同時に入園。
夏休みとはいえ、平日ということもあり
我々だけの貸し切りサファリ状態^^
まだスタッフが朝の清掃作業をしていますが、安心してたっぷりふれあいコーナーを楽しみました。
ユーリとキヨのペアルックコーディネイト (*´ω`)
最近ユーリは キヨの面倒を見てくれます。
リスサルのコーナー。
昔は直接手からエサをあげていたのですが、今はオタマを介して与えます。
これも感染対策なのかな?
たしかサルは肺や気管支等の体の構造が人間に近いため、同じ感染症に罹りやすいと聞いたことがあります。
(事実 私は15年程前 高崎山のにおサルを見に行った後、インフルエンザに罹ったことがあります)
カンガルーとも触れ合えるのは珍しいのではないでしょうか?
カンガルーと言えば、よく悪酔いした外国人がちょっかいだして殴り返されたりするのが相場です。
結構好戦的なイメージがあるので、子供を連れているとヒヤヒヤします。
残念ながら?
朝早すぎて、まだ有料のエサの用意が出来ていなかったので触れ合うことができませんでした。
人間がエサを持っていないとわかっているせいか、まったく寄ってきません。
代わりにカンガルーの飾りと触れ合い^^
普段は行列のできる 子ライオンとの記念写真も
早朝ならフリーパス。
「自分が可愛い」と分かっている様なあざとさで有名な子ライオン。
人が増えてきたので、今度は車でサファリパーク内を回ります。
サファリバスはまさに三密状態でしたので、今回はファミリーカーで回りました。
サファリカーの後ろを走ると、
先ほどまでグウタラしていた動物たちが 急に元気になります。
この日は 最高気温34度ということもあり、
水遊びに興じる熊さん。 温泉入ってるおっさんみたい。
ほとんどの動物は ジャングルバスが近づくと生き生きと動きますが
エサをもらえない動物は ご覧の通りです。
ユーリ
「なんで動物、動かんの?」
私
「人間と一緒で、食べ物かお金がないと動かんのよ・・・。」
ユーリ
「ほう・・・。」
なんだかんだで、私も久しぶりのサファリ。
子供と一緒に童心に返って楽しめました。
夏休みの良い思い出になったかな? !(^^)!
おしまい
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今年は酷暑ということで、
日中は とてもバイクに乗れる気温ではございません。
必然的に、8月のバイク活動は朝駆けばかり・・・。
休みの日のたびに早起きして、
家の近場を、バッテリーの充電もかねて30?程走ります。
お決まりの場所で、自動販売機で買ったモーニングコーヒーを飲んでから
朝食の時間前には帰宅。
そんな朝駆けは、時間の有効活用にもなります。
午前中の宿題を終わらせたユーリのお相手。
いつもはまだグーグー寝ている時間を活用して、比較的涼しい気候でバイクに乗れるし、
日中は夏休みに入っている子供たちと一緒に過ごす時間も取れる。
朝駆け最高ですね!
庭にビニールプールを出してやりました。
いろんなものを浮かべてみたり、
寝そべって、自分の世界に浸ってプカプカ浮いたり・・・。
河川プールとは違った楽しみ方があるようです。
さて、夏休み期間中は週一ペースで遊んだ河川プール。
ただ泳いで遊ぶだけでなく、自然体験や観察の場でもあります。
職場の先輩から教えてもらった、ペットボトルを使って作った
魚の捕獲機。
簡単に作れる割に、これがもうすごいのなんの!
魚の居そうな川底に設置して、30分後ほどに戻ってみると・・・。
漁業権的なものに抵触するのでは!? と思うほど大漁。
観察を終えた後は、もちろん元の場所にリリース
魚取りに夢中になり、長く川に浸かりすぎて
唇が紫に (;'∀') 子供の水遊びあるあるですね。
そんな 酷暑も忘れる河川プール遊び
締めは いつものラーメン屋さんで、塩分補給。
小学二年で、ようやくカウンター席デビュー。
そんな感じの夏休みでござんす。
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ユーリ、令和4年 小学2年生の夏休みに突入でございます。
職業柄、平日休みの多い私。
休みの日で 特段の用事がない日は、ユーリの学童保育を休ませて
なるべく遊んでやることにしています。
(どうせ あと2〜3年もすれば 同年代の女の子同士で遊びだし、
男親の私には構ってもくれなくなるでしょうから・・・。)
自宅から車で5分の場所にある河川プール。
前年度、前々年度はコロナ感染症のため閉鎖されていましたが、
今年からは水を入れてくれる事になりました。
阿蘇・黒岳系を源流とする川から取水しているため、
水質もさることながら、とっても冷たくて気持ちがいい!
川沿いに作られたプール以外にも、
すぐ隣には、子供の水遊びにちょうど良い 水深の浅く流れが穏やかな川があります。
自然が豊かなため、小魚や 蛍の幼虫などの川辺の生き物が観察できます。
今年の夏は、ここにかなり通う事になりそうです。
(その時の様子は また今度・・・。)
もちろん 遊びだけでなく
夏休みの宿題もお手伝い!
自由研究は、 市販のアリの観察キットを使用して
観察日記を書かせることにしました。
庭に白い紙を敷いて、その上にクッキーを置いて アリを捕獲します。
キットの中に入っていた、薬剤を混ぜて作ったジェル状の巣箱の中に
捕まえたアリたちを投入。
(このジェルは、アリたちの水分や食料にもなるため、捕獲後はエサやりは不要だそうです。)
入れた瞬間は、アリたちは大混乱。
箱の中を右往左往していましたが、しばらくすると、
まるで相談して申し合わせたかのように、一か所に集まって穴を掘り始めました。
その日の夜、就寝前にのぞいてみると、
すでに箱の底まで届く程の 竪穴が完成していました。
1日経過した時点で、 ほかの箇所からも掘削し始めたもう一つの竪穴に
横穴で接続していました。
ある程度竪穴を掘り下げ、それから横穴でどんどん拡張して行くわけですが
測量機械もないのに、どうやって土の中で隣の竪穴の位置を把握しているのだろう・・・。
アリたちは、夜間も睡眠せずに、突貫工事を続け
2日目には、巣は 網目っぽくなってきました。
5日も経てば
どこからでも地上に出入りしやすい様に、動線が考慮された
大変機能的な姿に仕上がってきていました。
しかし、一つ気付いたのは
アリの巣と言えば、育児用の部屋や、食料の貯蔵庫部屋、襄王アリの部屋、ごみを置く部屋等
巣穴の途中に少し広げた部屋がある事をイメージしますが・・・。
このキットの中のアリたちは、ひたすらトンネルを掘るだけで
部屋らしい部屋を作ることはありませんでした。
これは 巣を(アリの集団というコミュニティー)統率する女王アリが不在な事と
エサを集めなくとも、足元に多量に食べ物があるので
集団の生活を支える必要が無いと判断した働きアリですが
「でも・・・。 とりあえず働こう。穴掘っておこう」 と本能で動いたからではないでしょうか??
まるで常にマンション作り続けたいゼネコンみたいだなと思いました。
そんな人間社会の縮図を垣間見たアリの観察。
夏休みは まだまだ始まったばかりの 8月上旬の事でした。
おしまい
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7月をもって、ようやく43歳となり 年度的にも実年齢的にも後厄を抜けました。
前厄と合わせて3年分の厄を抜けきったと信じたいです。
その分、たまった分の幸運が一気に来ないかな?
とりあえず向こう数年間は、宝くじなんぞ買ってみようかなと思っています。
家族がお祝いをしてくれました。
これが 厄抜けて最初の幸運ですね^^
仕事に持っていくときに使う水筒。
左が13年間愛用した 奥さんが付き合っていた頃にプレゼントしてくれたものです。
(すっかり保温・保冷機能も弱っていました。)
で、右がこの日のプレゼントの 新し水筒。
ユーリもおこずかいを出してくて、家族みんなからの贈り物です。
MYKAのアルファベットは、家族の名前の頭文字!
13年間愛用した水筒とのお別れは少し寂しいですが、
この新しい素敵な水筒も大切に使ていきたいと思います。
夕食は、地元の食堂で^^
ラーメン大好き一家の我が家にとっては、焼き肉やステーキ以上のごちそうです。
な、なんと店長からも 誕生日プレゼントを頂きました!
どんな料理にも合う、秘伝の辛味タレと、
極旨の味染みチャーシュー。
店長去年のソフトクリームに引き続き、ありがとうございます。
チャーシューは、後日 今治のB級グルメの「焼豚玉子飯」風に調理して頂きました。
皆に祝福され、運気上昇で43歳の年を駆け抜けたいと思います!
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一か月程前のお話。
オイル交換等のメンテナンスを終えたWRの試走がてら、
近場をツーリング。
別府市の山間にある農村 「内成棚田」です。
毎年 田畑に水が入る時期になるとお邪魔しています。
年々休耕田が増えていましたが、
こうやって見晴台を作ったり、ベンチを設置してくれています。
田んぼも維持していく為に、内成米というブランド米を立ち上げたり
農業体験として、使われていない田んぼをオーナー制にして貸し出したり
APU(別府の国際大学)の学生さんを招いて、田植え等の農業実習をしたりと
この場所の存続に向けて、様々な努力をされているそうです。
カメラのジオラマ撮影モードで遊んでみました。
こういった緑の多い農村風景は
コントラストが強調されるジオラマモードで撮影すると、
より美しく見えます。
この美しい風景に加えて
鳥のさえずる声
遠くから聞こえるトラクターの音
足元の田畑からは、サラサラと水の流れる音
ただそこに居るだけで、心が癒されますね。
別に故郷と言う訳ではないのですが、なぜか懐かしい感じのする場所。
それがこの内成棚田。
この景観が いつまでも残っていて欲しいですね。
おしまい。
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せっかくの休みの日も雨。
そんな時は メンテナンスに限ります。
まずはWR250Rのオイル交換。
前回のオイル交換は 一年前の6月。
林道走行などのオフロード遊びをWR250Fの方に委任してから、
このRの方はますます距離が伸びなくなりました。 (;'∀')
約一年で1500?程しか走行してませんでしたが、オイルの酸化による劣化を考えて交換しておきます。
真っ黒・・・。 ではなく、ほのかに茶色。
思ったより汚れてませんでした。
定期的に注入し始めて、シリンダー内にスラッジが溜まりにくくなっている恩恵かもしれませんね。
添加剤の中では高価な商品ですが、他の添加剤に比べて多くの方が効果を実感されている添加剤です。
現に私も、この添加剤を使い始めて、パワーアップを実感・・・。
とまでは行きませんが、アクセルのつきや、アイドリング時のエンジンの滑らかさを体感できました。
そして、今回のようにオイル交換した時の、オイルの汚れ具合が少なくなっている事を勘定すると
パワーアップはともかく、エンジン内をキレイにするという効果は確かにあるようです。
先ほども言ったように、添加剤としては高価ですが、それは車(四輪)に使用するときの話。
いっぱいの給油で一本(アマゾンでの平均価格 1900円くらい)
車の場合 タンク容量50〜60Lに対して 本剤1本(200㎖)
WRの場合は、ガソリンタンク容量が7L程なので
ガソリン満タン時に、25〜30㎖程を入れればよい計算です。つまりオフ車の場合は一本買えば
5〜6回分と言う訳です。
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廃油処理もきちんとね。
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ありゃ、ちょっと入れすぎたかな?
上限の線ギリギリでしたので良しとします。
新車で買って13年かな。 総走行距離 46746?
まだ一度もエンジンやクラッチの中は開けてませんが、今のところ元気いっぱい(^▽^)/
(プラグやエアフィルター掃除 オイル交換はマメにやってるつもり)
(あとはブレーキ前後キャリパーのオーバーホールは30000?時に)
(リンク回りの注油適宜と、あとはサスペンションも前後1回オーバーホール済)
これからもよろしくね!
ほんでもって、他の日
こちらも 一年ほどまでに ちょっとの間だけ使ったタイヤ AT81
ツーリストのようなガレ、木の根へのグリップ力もありながら
スライドコントロールもし易い(ツーリストはスライドコントロールがし辛い気がします)大変良いタイヤでしたが・・・。
たった2〜3回でご覧のように、イボの角が削れてしまいました。
冗談抜きで、小学生の使っている消しゴムの様な柔らかさと減り具合 ( ;∀;)
そこで この日は 再利用の為に反対向きに組み替えてみました
(回転方向指定の無いタイヤでしたので)
いつか やろうやろう とは思っていたのですが、タイヤの組み換えは苦手なので
ずっと先延ばしにしていました。
室内保存したとしても、タイヤも1年たてば硬化してしまいます。
ようやく重たい腰を上げました(笑)
ただでさえ苦手なタイヤ交換。
しかも今回は、一度履かせていたタイヤを外して、再び組みなおす。
タイヤを痛めないように、チューブを嚙みこまないように、気を使いながら慎重に行います。
(おかげで写真撮る余裕なし)
結局1時間半の格闘の末、チューブ噛みこみ無しで、ようやく組み終わりました。
この一年は、林道はずっとツーリストでしたので、久々のイボイボ系タイヤも楽しみです。
さらに 別の日
オフロードブーツの補修です。
6年程使用した アルパインのテック7。
プラスチック部分が劣化し始めて、バックルの台座部分が割れてしまいました。
バックルベルトも、林道で落としてしまったので、新品のバックルベルトを購入。
プラスチックのバックル台座部分は、悩んだ結果
ご覧の様に プラ用のエポキシで埋めてみました。
【 新入荷 新商品 】呉工業 KURE 強力多用途接着パテGORILLA EPOXY PUTTYゴリラ エポキシパテ硬化後の色 グレー1781 価格:1,210円 |
仕上がりは最低^^; だけど とりあえずもうちょっとは使えそうです。
この手のプラ部品は、一定の期間が経過すると次々に割れ始めるそうです。
次に他の箇所も割れ始めてら、その時は買い替えかな('ω')
そんな感じの 今期の梅雨のメンテナンスでしたとさ
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2020年6月の中旬
今年も九州が梅雨入りしました。
このブログを書いた6月22日は、日中の最高気温が35度を記録しました。
この調子で夏になったら、8月頃の気温はいったいどうなっちゃうの!?
と心配になる 今日この頃。
それでも今年の夏は、子供たちの学校でプールの授業が再開になり
うれしい変化もありました。
しかしながら
マスク生活で 様々な感染症への体の抵抗力が弱っている。
インフルエンザが再流行したら、重症化しやすい とか、
ちょっとした風邪のウィルスで肝炎などの重症化を起こしやすいとか
マスクのせいで熱中症や
低酸素化 血中二酸化酸素濃度が高い状態が続いて、意識障害やら 脳の発育がどうのこうの・・・。
将来の子供たちの未来を憂いている 今日この頃。
まあ、それはそれで、 空いた時間は ソロツーリングです。
(きっぱり)
梅雨入り時は、バッテリーの保守を名目に、晴れていればなるべくバイクを動かします。
ツーリングの聖地 やまなみハイウェイや 湯布院近郊まで さっと行けちゃう環境。
田舎暮らし冥利に尽きます。
梅雨特有の、どんより曇って霞んだ風景。
それでも、湯布院ややまなみの高地は、まだ そんなに暑くありません。
距離的にも ぐるっと回って50〜70?程。
バッテリーの充電にも都合が良いですし
時間的にも コーヒ飲む休憩時間合わせても 午後出発で夕方の子供の保育園のお迎えまでの帰還も余裕なんです。
ライダーの考えている事は同じようで
梅雨の合間の晴れた日のせいか、平日でも結構な数のライダーとすれ違いました。
梅雨が明けたら がっつり走りたいな・・・。と思いつつも、
今年の夏は猛暑予報だから、子供と水遊びかな?
そんな感じの 半日3時間ツーリングでした。
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令和4年度の九州も、ついに梅雨入りとなりました。
せっかくの休日も雨ではバイクに乗れません。
オイル交換などのメンテナンスをしつつ、
最近は撮りためたGOPROの動画を整理がてら編集しています。
その中の一つ
大分県内の林道 湯平温泉の近くにある 倉本林道を走った時の様子を
動画編集してみました。
今回、ゆっくりボイズを同時収録するという初めての試みを行ってます。
YOUTUBEチャンネル 『旅人の日記』
大分県 湯平 倉本林道の紹介ツーリング
今さらですが、YOUTUBEでもチャンネル作ってみました。
収益化なんぞは狙ってませんが、 まあ、お一つごひいきに宜しくお願いします。
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梅雨入り前に、乗れるときにたくさん載り溜めておきたいものです。
グーグルマップで近場の地図を眺めていると・・・。
別府へのアクセスルートで気になるところを見つけました。
別府の水瓶、朝見浄水場の上に道がありました。
実際は、こんな感じの車一台分の幅の細道。
もちろん車、バイク含めて通行量は皆無。
落ち葉や砂利がいっぱいのデンジャーゾーン!
素人にはおすすめできないぜ!?
そこから見える風景は、いつもの風景とは違ったものでした。
鳥越峠や十文字原展望所よりも低くて、比較的町に近いせいか
デジカメでほんの少し望遠にするだけで
町のいろんな生活がのぞき見えます。
別府駅を出発した ソニックにちりん
別府らしい、竹細工の工房
別府のシンボルタワーである「別府タワー」
この頃は、まだアサヒビールがスポンサーだったけど
たしか今は替わってるのかな?
展望を楽しんだ後は、朝見川の支流を探検したり。
バイクで探検後は
定期的に食べたくなる 「だいがくラーメン」さんでラーメン食べて帰りました。
今年の梅雨入り前のツーリング。
割と時間が取れたので、オフもオンロードもいくつか記事が溜まってます^^
そちらもいずれ記事にしたいな。
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家の庭に黒アゲハが落ちていました。
どうやら羽化直後に、何かのハプニングで羽が乾ききる前に地面に落ちてしまった様で
羽が曲がってしまって飛ぶことが出来なくなってしまった様です・・・。
このまま自然の流れに任せれば、弱って死んでしまうか
別の捕食者の餌になり、それはそれで、次の営みに循環していく訳です。
ユーリと良く話し合って、 この子の寿命が尽きるまで世話をしてあげる事にしました。
成虫(蝶の形態)の寿命は、長くて2週間程度だそうです。
砂糖水を作って、ティッシュにしみ込ませると 飲んでくれました。
餌をしっかり摂ってくれるので
このブログを書いている時点で、10日生きながらえています。
結局は人のエゴかもしれませんが、
この小さな命に接する過程で、ユーリに何かを感じたり考えてもらえればなと思います。
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2022年の桜の時期。
長い冬が終わったものの、まだまだ新型コロナ感染者も全国的に多く
引き続き自粛が必要な春となりました。
ツーリングもバブル式。
食事は野外でコンビニおにぎりかパンを食べ、極力人気の多いお店に寄らずにして
人との接触を避ける 「バブル式ツーリング」です。
「中止の考えは無い。強い警戒感を持ってツーリングに臨む。」
「ツーリングを中止する事は一番簡単な事、楽な事だ。ツーリングに挑戦する事が国民の役割だ。」
「ツーリングが感染拡大につながったエビデンスはない。中止の選択肢は無い。」
なんて名言を残した首相が居たとか居ないとか・・・。
コロナ禍の中でも、季節の花々は美しい。
「安楽寺のしだれ桜」でした。
別の日、家族とも桜を見に行きました。
地元のとある場所・・・。
我々家族以外は誰もいない、貸し切り桜。
前日の雨で、散った桜の花びらで地面が真っ白 (*_*)
これはこれで綺麗でした。
庄内在住者ならば、この風景でピンときたはず!?
かなり前にこのブログでも紹介した 通称「KTM神社」
旅人の日記 過去記事 ↓
2014年01月05日の記事 | 旅人の日記 (jugem.jp)
2014年01月05日の記事 | 旅人の日記 (jugem.jp)
どうやら管理者が居なくなったのか?
段々と荒れてきた気がします。
ここも何年後かには危険で立ち入れなくなるかもしれません・・・。
さらに別の日
杵築市
「農業文化公園」のネモフィラ畑
ネモフィラの青に、空の青。
(カメラのレンズが汚れてて、白っぽくボケちゃった)
年初めに蔓延防止法がいったん解除された事もあり、
人がかなり多く、キッチンカーもたくさん来ていました。
ここまできたらもう 「ウィズ・コロナだ」と腹をくくって楽しむ事にします。
「キッチンカーはコロナ収束の希望の光。家族に感動を与えたい」
ボリューム満点なケバブ
なんとキッチンカーで 九州ラーメンの代名詞 豚骨ラーメンの
「大砲ラーメン」が楽しめる時代になりました。
カリカリ焦がしニンニクまで忠実に再現されてました。
もちろん デザートもしっかり いただきます♡
「コロナに打ち勝った証として、スイーツを食す!」
お腹いっぱいになった後は
遊具広場に移動。
大人は 花より団子
子供たちは 花より遊び
水を得たように 走り回る子供達。
中々の運動量!
一緒に走り回ると、息が上がる40代のパパ。
そんな感じの 春のお出掛けまとめでした。
おしまい
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林道ツーリングの様子を動画編集してみました。
#大分県 #由布市 #林道 #オフロード #オフ車 #林道ツーリング
#セロー #WR250 #TL125 #災害ボランティアバイク隊
https://youtu.be/dMHVA07OfUY
牧場のオフロード練習走行
https://youtu.be/nrrM2psdvdg
由布市内の林道ツーリング
牧場より林道の方が、皆生き生きしとるやんかー− ( ;∀;) ドキドキ
まだまだFの真の力を引き出せていない未熟者でござんす。
精進致します。
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春の花巡りツーリング。
前回の日田の梅祭りに続いて、今回は国東方面へ。
国東方面のツーリングといえば、
海際をぐるりと回るのが定番コースですが・・・。
アフリカツインでは少々退屈なコース。
はやり多少グネグネしていたり、ぼこぼこした険道(県道)を交えて走りたいところ。
という訳で、 あえて峠越えのグネグネルートを走りました。
こんな感じで、国東半島の真ん中を突っ切る感じ(笑)
がっつり走って到着しました。
国東半島のミツマタ群生地
場所はグーグルマップにも「ミツマタ群生地」で登録されているくらい有名なので、各自で調べてね。
群生地手前の市道は大変狭いです。
私は毎年ルートBから入りますが、
車だったり、大型バイクの操縦に自信のない方は
「絶対ルートC」から第5群生地の方からアプローチする事をお勧めします。
今年も見事に咲いたミツマタ。
黄金色の絨毯の美しさもさる事ながら、甘い香りが一面に漂っておりました。
(ちなみに第五群生地側は、比較的道も広く 駐車場も誠意されています。)
ミツマタを鑑賞した後は
夕方の学童のお迎えまで時間があったので、ちょっと寄り道。
ミツマタ群生地の近くにある長崎鼻の菜の花畑です。
菜の花は3月中旬から咲き始め
4月の中旬位まで、長く楽しめます。
春爛漫! 暑くなく、寒くなく
バイクに一番気持ちの良いシーズンですね^^
おしまい
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たしか去年の11月頃でしたかな?
下草が枯れたので、ユーリと里山探検。
探検といっても、うちの家の裏にある山を散歩する程度なのですが^^
休耕田に設置された太陽光パネル。
休耕田で管理されず、雑草がボウボウになったり
畔や法面が壊れて土砂災害のもとになるよりはいいのでしょうが、
なんだか田舎の景色には似合いませんね・・・。
ここから見る景色も、私の子供のころに比べるとずいぶん様変わりしました。
それでも 数メートル山の中に入ったら
私が子供の頃遊んだ頃とあまり変わらない光景が出迎えてくれます。
分け入ると、川のせせらぎが聞こえてきます。
川辺の生き物を観察しようとしましたが、
それより面白いものを発見しました。
水辺は、野生動物の社交場!?
昨晩あたりに動物たちが残した足跡がいっぱいありました。
この新しさは昨晩通った後だな。
しっかりした指の形はリスかな。
蹄は鹿かイノシシ。
5本指はイタチ、オコジョ、
近くの木に皮を剥いだ後。この高さならイノシシだな!
このフンは毛が混じってるから肉食動物のフンだよ。
なんてフィールドサインから色んな知識が得られる事を教えます。
使われなくなった鳥の巣
湿り気があり水の通りやすいところ。
滑りやすい地形や場所。
踏んで体重をかけても良い石、悪い石
全部私が子供の頃お爺ちゃんの山仕事について行って教えて貰った事。
田舎に住む以上は必須科目な知識ですね
その日の夕方、自宅近くで行われている案山子会場を見物に行きました。
案山子に紛れて遊ぶユーリ
あと何年、一緒に遊んでくれるでしょうか? ^^;
まだこの頃は、オミクロンなんて言葉も聞かなかった頃。
この2か月後(令和4年1月くらい)に第6波が到来することになります。
この記事を書いている令和4年4月現在では、ステルスオミクロン(B・A 2)なる、
さらなる変異種による第7波が訪れようとしています。
本来なら、まだ親と遊んでくれるこの時期に、県外などのたくさんの所に連れて行って
思い出を作ってやりたかったんですが・・・。
そんなささやかな家族の楽しみがが奪われたコロナ禍の世界。
かなしい限りです。
おしまい
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2022年の春。
3月に入り気温も上がり始め、ツーリングしやすい季節になってきました。
平日の単発休み。
久々に大きいバイクのアフリカツインでソロツーリング。
バイク乗り ライダーの聖地 久住・阿蘇、大観峰周辺の牧草地は
3月上旬頃、一斉に野焼きが行われて 一面真っ黒!
数日前に行われた野焼きですが、それでもまだ 焦げ臭い
(くさいと言っても、嫌な臭いと言う訳ではなく、藁の焼けたいい匂い)
野焼きの後に一雨降って、 3月下旬ころから気温が上がるのを合図に
一斉に緑が芽吹き始め、ゴールデンウィーク頃には 一面の新緑がお出迎えというわけです。
この日は野焼き後の阿蘇を経由して、小国〜杖立
そして日田に入りました。
日田の市街地の手前
大山エリアにある おおやま梅園
去年に続き今年もコロナ感染対策で、イベントは縮小。
それでも梅の花はきれいに咲き誇っておりました。
この日は3月中旬にも関わらず、最高気温が20度前後と
とても走りやすいツーリング日和でした。
家を出て止まったのは途中の自販機と、この梅園のみ。
食事も屋外で梅を眺めながらのおにぎりランチ。
そんな感じのバブル式ツーリングでした。
おしまい
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ある事情で?我が家にやってきたWR250F
それは 2020年末の事じゃった。
2013年式のUS仕様 アルミフレームのキャブ最終モデル。
レアルエキップの公道用保安部品装着。
ゴム類やガード関係等、ちょこちょこした小物も社外品のカッコいいのに交換されており、もちろんフルパワー化も成されています。
この年式以降(2014年〜)のモデルはWR250F専用設計だった5バルブエンジンに終わりをつげ
エンジンが後方排気のYZと共用となり、レーサー並みのエンジン特性と犠牲にオーバーホールサイクルが短命化。
『生粋のエンデュランサーなのに エンジンオイルさえ豆に交換してたら全然壊れない伝説』が終焉となった。
Egの腰上OH等の重整備のスキルのない私がWR250Fを維持するにあたって、この耐久力とパワーの両立されたアルミフレームのキャブ最終型というのが最適解であり、
そんな条件にドンピシャな車体と運命の赤い糸で結ばれたのである。
WR250R(2011年) と WR250F(2013年)
贅沢な二台持ちと言える。
運用に持ち込む前に、何か所か手を加えました。
まずはリアタイヤ。 ゴムが固くなっていたため新品に交換。
並行して、前後ともリムとスポークを組みなおしました。
バイクのメンテナンスや、オフロード遊びでいつもお世話になっているキム兄さんにSさん。
スポークの貼りまで完璧に合わせて頂きました。
憧れのブラックホイールです。 カッコいいったらありゃしない。
すぐに林道で石に当たったり、下手な私のタイヤ交換によって傷だらけになる予定ですが・・・。
( ;∀;)
外装も今どき風にします。
某オークションで格安入手したデカールを貼り付けました。
作業中に お手伝いという名のお邪魔虫。
さらに、各部の注油。
しかし、各リンク回りもばっちりグリスが塗り込まれており、錆は皆無。
前のオーナーさんが大切にしっかりメンテしてくれていた事が伺えました。
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まさに極上のアルミフレーム最終型。
エンデュランサーという特性上、ガレ場でこかしたり、ぶん投げられたりといった激しい使われ方としていたり、モタード化されてオンロードレースに使われていたり。
大抵はそんな運命を辿るWR250Fですが・・・。
2020年時点で このような新品同様な機体が現存していたことに感謝です。
そして出撃準備完了!
2021年の1月頃から実戦投入と、セッティングのための情報収集を開始しました。
デビューは 雪交じりの凍土や 霜の解けたドロドロ林道でしたが・・・。
WR250Rと比較してとにかく軽さが際立ちました。
おかげで、ガレ場での今まで感じていたフロントのはじかれる様な怖さや
低μ(ミュー)路面における下りの前荷重に不安が一切なくなりました。
これは特にFのフロント周りの軽さのお陰かなと思います。
Rもアルミフレームですが、公道を走ることや何万キロも問題なく走れるような耐久性を持たせる事を考慮し、
結局フロント周りのフレームが厚くなり、重くなっているのでしょうね。
半年ほどかけて、様々な状況で走りました。
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気になる点は
パワーは思ったより強烈!という印象ではありませんでした。
原因は、レーサーという事で自分の中で期待しすぎていたのと
アルミフレーム・キャブモデルは5速しかない事、
そして今回林道&公道用途のため、スプロケットの丁数も若干ロングに振っている
(フロント12→13T )という事もあるかもしれませんが
6速あるWR250Rと比べても あれ? って感じでした。
(つまりそれくらいWR250Rが 耐久性を考えた時のパワーと、6速のギア比が大変バランス良くできたバイクという事でもあると思います。)
プラグの状況を確認してみると・・・。
若干 濃いのかな?
実はこのWR250Fは前のオーナーさんが吸排気の変更やキャブのセッティング、
二次吸気キャンセルなどのフルパワー化をしてくれていた訳ですが
一緒に付けてくれた整備マニュアルには、キャブのメインジェットやパイロットジェットのセッティングの記録がきちんと残されていました。
(本当にありがたいし、改めてこのFの素性の良さを実感できました。)
納車時に予備で付けてくれていた純正マフラーと思っていたサイレンサの一式
半年ほど経った時点で、ある日整備の時にふと気づきまして・・・。
「あれ、エキマニがチタンぽいし、スゲー軽い。こっちのサイレンサーがYZ用じゃね?」
(フルパワー化に際してはレーサーのYZ 250のサイレンサー換装が一般的)
試しに換装してみて、いざ初めての試走!
美しいブルーが浮かび上がってきたマニ
音量は WR250F(US)の純正のフルパワー加工よりも ぜんぜん静か。
にも関わらず
感想
サイレンサーでここまで変わるの?ってくらい元気ビンビン丸に変貌
多分キャブのセッティングとかは、この吸排気に合わせて作られていたものと思われます。
今までノーマルのF用サイレンサー(バッフルとか外してフルパワー化したもの)で去勢を掛けてたものが外れた感じです。
低速からの突き押される様なモリモリ感、上まで増した時の弾ける様なパワー感とも凄いです。
このセッティングの決まったパワーは(出力特性)Rよりも一回り上の次元でした。
覚醒したこいつは、良い意味でも悪い意味でもとんでもないじゃじゃ馬スーパーウェポンです。
たぶんスプロケを純正のショートに戻したら、アクセル急開でフロント浮くと思われます。
本当にありがとうございました。
プラグの焼け具合も明らかに、YZのマフラーにしたほうがいい感じです。
https://youtu.be/c6JLclF5jGo
YZのサイレンサーのお陰で、一気にエンデュランサーとしての性能が変化した感のあるwr250F。
思いもよらぬパワーアップに嬉しさを感じながらも、
その後の運用において、その有り余るパワーや鋭敏な操作感を林道で上手く扱っていく事の難しさや沢山の課題も垣間見ました。
間違いなく車両自体の【速さ】や【限界値】は上がっているのですが、
現状の私の技術ではそれを扱う上で“楽しさ”や“余裕”の様なものはスポイルされている様に感じました。
これよりももっとレーサーな出力特性のYZ、FXとかを公道仕様にして林道走ってる人を見受けますが、よほどデリケートなアクセルワークを求められているのでしょうね。
(私は集中力が持たず、すぐ疲れそう)
帰宅後にその足でWR250Rに乗り換えて、ほぼ同じコースを走りました。
そうすると改めてRの良さにも気付く事が出来ました。
エンジン出力や車両重量、サスの性能等のスペックで比べれば間違いなくFが上なのですが、それは上位互換と言うものではありませんでした。
ツーリング、通勤、林道、オフロードコース等、
10年掛けて色んな人と色んな場所やシチュエーションを走って経験してきたR。
そしてショップやキム兄さん達の手を借りて私に合わせて仕様を変えて来たRは、本当に良いバイクに育ったと感じています。
人に個性が有る様に、バイクにも数値では一概に比べられない個性がある事を心から実感しました。
速く走る事や難所をクリアーする技術を身に付ける事も大切ですが、この子達バイクの個性をより引き出していける乗り方を身に付ける。
そんな乗り手になりたいと私は思いました。
これからも WR250Rと、F 両方可愛がりながら
オフロードバイクライフを楽しんでいこうと思います^^
おしまい
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プールの授業が中止になた2021年の夏。
奥さんの実家のプライベートビーチ?にお盆の挨拶がてら遊びにいきました。
キヨ君は 初めての海デビュー!
広い海にテンションMAX!
杵築の海は水質も良く
(大分県内で最も水質の良い海水浴場である住吉浜の近く
テトラポット(消波ブロック)も敷設されているので、波も大きすぎず穏やかです。
透き通るような水
テトラと合間から程よく押し寄せる波に揉まれながら楽しみます。
子供たちも大喜び。
また海に連れて行ってやろう。
優梨は一通り海で楽しんだ後は、黙々と何かに憑依された様に穴を掘り続けていました。
しばらく様子を見てみると・・・。
敵の揚陸阻止の為の塹壕トーチカが完成していました。
さすが九州生まれ。
防人としての本能でしょうか。 まったく将来が楽しみです。
強い警戒感を持って臨んだバブル式日帰り帰省でした。
海辺で拾い集めた戦利品。
おりしも夏休み真っ最中。
こいつを使って・・・。
夏休みの宿題。
工作の作成に励むユーリ
こちらも、絶賛作成中!
ユーリの作成も、いよいよ熱を帯びて参りました!
完成したのは
紙粘土で作ったペン立て。
私も小学生の頃、似たようなものを作った覚えがあります。
提出後に後日返却され、紙粘土を厚く盛ったそれは大変に重量があり、
持って帰るのに大変苦労する訳です。
そんでもって、自分の机の上に置かれるのですが
風化減少によりパラパラと紙粘土がはがれて周囲を汚したり、
地味に机の上でスペースを取って使いずらかったりして
かなり疎ましい存在となるのです。
時折催される 母親の大掃除という名の´一斉がさ入れ´の際に
「あんた、これ要らないなら捨てるで」といって ゴミ箱行きの運命となるのです。
ゴミ箱から覗き見える過去の作品を見て
ひと夏の思い出やら、消えゆく者の儚さやらを幼心に刻んで大人になってゆくのです。
そんな事とはつゆ知らず、それなりのクオリティーで完成させたユーリ。
そんな ひと夏の思い出でしたとさ。
おしまい
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うちからも見えました!
「宇宙ステーション きぼう」
飛行機のように点滅せず、星よりも大きなく、ずっと明るく光りながら…。
地上から約400kmの上空を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行。
あっという間に 視界から通り過ぎていきました。
地球を約90分で1周できるんですって!
なんか人類の英知を感じますね。
令和3年 11月18日のお話でした(笑)
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突然ですが、車を買い替えました。
2010年からお世話になっていた
平成18年式の三菱 アウトランダー。
中古での購入でしたが、購入後 約11年
総走行距離が15万KMとなり、エンジンはいたって快調なのですが
車検時に ドラシャのブーツ劣化や ラジエターのホースなどのゴム部品交換が必要になってきたり
窓(ウィンドー)が作動しなくなったり、だんだんとボロが出始めました。
11年間、本当によく様々な用途に応じてくれました。
アクティブな独身時代は 登山のために 林道を走ったり
大分で一番の積雪地帯、冬の牧ノ戸峠も なんのその!
荷室も広くて、キャンプ道具や バイク用品もばんばん詰め込めました。
定期的なオイル交換管理だけで、エンジンは快調を維持できましたが・・・。
2.4Lの自然吸気エンジンは力強いものの、街乗りで5?/Lの大飯ぐらい (;'∀')
それでも、長距離ドライブは快適そのもの。
高い目線と、余裕のあるパワーで 高速を使った県外旅行をすいすいこなしてくれました。
家族が出来てからも、みんなの命を載せて
いろんなところで思い出作りを手伝ってくれた相棒でした。
前述したように、ちょいちょいしたところに痛みが出始めた事に加えて
二人の子供も大きくなってきました。
ついにミニバンへの買い替えを決意!
愛車とのお別れは、寂しいものです。
アウトランダーの前は、インプレッサでしたが
こいつとのお別れも寂しかったので、装着していたホイールをアウトランダーに受け継いでいました。
レイズの超軽量ホイール CE28NーF
18インチにも関わらず 一本あたり7?程しかなく、アウトランダーに装着後
出足が軽くなったのを覚えています。
乗り換える車は、この18インチのホイールは装着できませんので
今回ばかりは売却することにしました。
某オークションに出品。
予想以上の高額で落札して頂きました。
売却して得たお金を、こいつの購入の資金に充てました。
毎日つかうiPhoneに生まれ変わってもらった形です。
こう思うことで、幾分寂しさも和らぎました。
そして・・・。
われら家族の新しい相棒は
ステップワゴン スパーダ ハイブリット
私にとって、初めてのHONDA車です。
(バイクはすでにHONDA車持ってましが)
平成28年式の中古ですが、走行は4万? 未満のワンオーナー。
様々なオプション装備&外装きれいな極上品と出会えました。
納車されたのは令和2年の11月。
今回買い替えのタイミングをこの時期にしたのは
・コロナウィルス感染拡大に伴う半導体不足で新車供給が滞り、中古車市場が爆上がりの様相を呈していた事(事実この時期くらいから、高年式・きれいな状態の中古車は多少高い価格帯でも取り合い状態になってきていた)
・来春にフルモデルチェンジを控えており、モデルチェンジ後のステップワゴンは「原点回帰」と称して外装が野暮ったくなる予定だった
・ワクワクゲートが廃止になる可能性が高い。 荷室も今の広さや間口の高さが維持されるか不明。
そんな理由から、若干駆け込み気味に、この年式のステップワゴンを入手したと言うわけです。
三列シートで、今後子供が大きくなっても 家族広々なのはもちろん
オフ車の積載トランポとしても使用される事が多いステップワゴン。
この型式RP5は ほとんど無加工でフルサイズのオフ車が乗るらしい。
(もうちょっと汚れてきたら載せてみるつもり)
デザイン上賛否両論ある わくわくゲートですが
私は大賛成派!
これがもうとにかく便利。 狭い駐車場での利便性はもちろん。
秘密基地の入り口みたいで、子供たちが喜んで出入りできますし
ちょっとした荷物の出し入れの時は、わざわざ重たいテールゲートを開け閉めしなくて良いし
クーラーの冷気や、暖房の暖気が逃げにくいのも良いですね^^
家族で快適に過ごす(トランポとしても ボソっ)ために乗り換えたスパーダちゃん。
これからよろしくね!
そして
さらば! アウトランダー!!
(たぶん ロシアかニュージーランドあたりに行くんだと思う・・・。)
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アフリカツイン アドベンチャースポーツに念願の
社外マフラーを取り付けました!
アールズギアのチタンフルエキマフラー!
アフリカツインは、フルモデルチェンジでエンジンが変わった為、旧型となった我がアフリカツインですが…。
お陰で販売店が在庫処分の様な形で、某オークションに格安出品されておりました。
(定価の3/5くらいの価格で落札できました✨)
早速取り付けですが、少々問題がありました。
アフリカツイン(crf1000L)は
大きく分けて前期型と後期型で、エンジンや排気系の形状が異なる為、私のアフリカツイン に適合する後期エンジン用の品(2BL)を落札した訳ですが…。
取り付ける時に気付いたのは、
この後期型に更に
スタンダード用とアドベンチャースポーツ用の2種類の分類があったと言うことです。
私が落札したのはスタンダード用でした(汗)
しかし、この後期エンジン用かつアドベンチャースポーツ用のマフラーというのは、販売メーカーでも在庫欠品。
中古オークションでも 見かけるのはスタンダード用ばかり。
買え替えようにも手に入らない状況。
しかしエンジンは後期型で共用かつ、吸排気のセッティングは同じはず。
という事で取り合えず仮組みだけでもと思い、取り付けてみました。
すると
ステーの位置などに微調整が必要でしたが、ピッタリ装着できました。
スイングアームとサブタイコのクリアランスがギリギリです。
ここは固定スターにワッシャーなど噛ませて、今後要調整の課題となります。
(走ってみても、今のところ干渉はない様なので様子を見てます)
走り込むと焼きが入り、美しくチタンの色が浮かび上がってます。
【送料無料】アールズギア ワイバン リアルスペック マフラー シングル チタンドラッグブルー マフラー RH37-01RD CRF1000L AfricaTwin 2017- 価格:234,300円 |
エンジン特性も大きく変化しました。
高回転のパワーが一回り大きくなった感じです。
低速トルクもしっかり保たれていて、パワーもアップ。
おまけに3kg程の軽量化も果たせました。
スポーティーに走るのが楽しくなりました
(^^)
車検も通して 4年目に突入したアフリカツインに
また新しい楽しみ方、走らせ方を知った感じ。
交換して大正解でしたとさ^^
YAMAHA(ヤマハ) ミニフィールドシートバックQ5K-TNX-Y01-004 価格:17,123円 |
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大分県のど田舎にも、なんとなく足跡が近づいて参りました。
ソーシャルディスタンスな休日の過ごし方は…。
(えっ!? 車が違うって? そのお話はまた次の機会に・・・。)
自宅から車で15分ほど。
カフェ、「スノーポット」さんでテイクアウトグルメ。
店内ではパスタや定食料理が楽しめますが、手作りのピザやパンもテイクアウト出来ます。
近場の貸切状態公園で子供達のストレス発散。
ユーリの自転車仮免の路上教習も安定してきました。
2月になり、梅もほころび始めました。
結局1月中にオフロードの土の上の走り染めは出来ないままでした😭
早く林道走りたいようー。💦
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去年のお話ですが・・。
アフリカツインさんとの付き合いも はや3年。
初めての車検を受けたでござる。
タイヤも新品に替えて、無事車検も通過!
また二年間よろしくお願い致します。
そうそう車検と同時に、アフリカツインで有名なリコールも済ませときました。
アドベンチャースポーツの燃料タンク。
シームレス溶接で美しく仕上げているのは良いんですが、特定の個体に「燃料タンク内に溶接カスが溜まり、燃料フィルターに詰まってエンスト症状を起こす」という症状が頻発するそうです。
私自身は納車から3年、 一度もこの症状を経験したことは無かったのですが
けっこう、カスが剥がれ落ちていた様です💦
燃料ポンプのフィルターも結構な汚れ具合でした。
フィルターを新品にしていただき、タンク内のカスも洗浄して取り除いて頂きました。
通常の車検なら一日で終わるのですが、今回はこの燃料タンクの脱着や洗浄・交換作業もあったので
バイクをお店に預けて、代車を貸して頂きました。
代車がなんと、新型のアフリカツイン。
レンタルバイクで借りれば、24時間15000円コースなバイクを、気前よく貸してくれました。
お店の方の「新型はいいぞ。 乗り換えろ。」という呪いの掛けられた 忌むべき悪魔の機体。
ボディーカラーの赤色は、吸って来た獲物の血の色に違いありません。
こんな豪華な借り物を 立ちごけでもさせては大変だ。
でも、そんなの関係ねえ。
という事で、ダートに持ち込んで遊んでみました。
こんな素敵な体験をさせて頂いたHONDAさんに感謝です。
( ;∀;)<コカさなくてヨカッター
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1100ccに排気量を拡大した新型アフリカツインの感想ですが・・・。
確かに低速トルクは上がっていて、乗りやすくはなってるのですが、びっくりするほどパワーが上がっている訳ではありませんでした。
そしてメーカーは良かれと思って、バランサーの変更でエンジンの振動を小さく抑える変更を加えた様ですが、なんだかそれが大変つまらなく感じてしまいました。
負け惜しみでなく、旧型の方がビックツインエンジン特有の鼓動感(地面をけ飛ばす感じ)を感じられましたし、オフロードっぽい武骨な外観も 旧型の方が好きですね(;'∀')
(新型はシュッとスポーティなんだけど、悪く言っちゃうとか細いイメージ)
なんていったら新型乗ってる人に怒られるので、これくらいにして・・・。
これからも、まだまだこの旧型のアフリカツインと思い出を紡いでいきたいと思います。
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3年ぶりにiPhoneを買い替えました。
3年半使ったiPhone8プラス とはお別れです。
最近バッテリーの減りが速くなったのと、
ハードの容量がいっぱい(最低の64ギガでした)になったのが買い替えのきっかけです。
今回はアップルから通販で
SIMフリー版のiPhone 13Pro MAXを直接購入。
iPhone8プラスも買い取りプログラムで送り返して15000円で売却。
docomoで機種変更したら手数料や定価上乗せで19万コースでしたが
今回なんと13万程に収まりました。
docomo(等のキャリア)の暴利に改めて驚愕です。
SIMカードの入れ替えや
データの移行も超簡単。
wi-fi環境下で電源を入れたiPhone同士を近づけるだけで、アプリから写真などのデータまで、全て勝手に移り変えてくれます!
詳しくはYouTubeで「iPhone データ移行」とかで検索したら、なんぼでも分かりやすい動画が出てきます。
という事で、最新のiPhone、生活始まりました。
カメラの性能とか、大幅に上がってるみたいです。
なので、このiPhoneで撮影した写真をフェイスブックだけでなく
こちらのブログへも ちょいちょい投稿してみようかなー。なんて思ってます。
が、いつまで続けられる事やら・・・。
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生存確認がてらのアップロードテスト。
カゾク モ バイク モ ミナ ゲンキ
アンシンセヨ
という事で、元気にやってます(^^)
日記がてらのブログも、すっかりSNS(フェイスブック)にシフトしてしまいました。
こちらのブログは写真のサイズ変換など、どうしてもアップロードに煩わしさがあり、億劫になってしまいました。
iPhoneを新調したのに合わせて、スマホから簡単にアップロード出来ないかのテスト投稿になります。
wr250rの方ですが、市販のデカールでお色直ししました。
バイクの外装ステッカーの販売で有名な「MDF」さんのWR250R用のデカールです。
【雑誌付き】MDF WR250R ドレスアップ・カバー WR250R(08-) グラフィックキット ストロボモデル レッドタイプ タイプ:ライトカウルセット エムディーエフ 価格:3,204円 |
【雑誌付き】エムディーエフ WR250R WR250R(08-) グラフィックキット ストロボモデル レッドタイプ タイプ:サイドカバーセット MDF 価格:5,978円 |
MDF エムディーエフ 車種別グラフィックデカールキット WR250Rファイア フォークガード部分、左右セット WR250X YAMAHA ヤマハ 価格:2,970円 |
エムディーエフ(MDF) グラフィックキット シュラウドセット アタッカーモデル ブルー WR250R(08-) MWRR-A-BU-SH 価格:13,540円 |
もちろん今まで使っていた痛車外装はきちんと保管。
オークションで適当な中古外装を入手して
これに張り付けました。
デカールには、きちんと張り付け方の説明書も添付されていて、素人の私でもドライヤーを使用しながら、割と簡単に張り付け出来ました。
しかしながらWR250Rの左右のシュラウドって、結構大きな曲線があって
ちょっとしわが寄ってしまいました。
(メモ 画質 そのまま)
遠目で見ると結構きれいに見えますが・・・。
近くで見ると、粗が目立ちます。
(メモ 画質 高)
(メモ 画質 高)
貼り付けの作業時間は2時間程でしたが、
何度か貼りなおしたりしつつ、途中何度か嫌になり
「これならもう1万円払ってでも、プロのステッカー屋さんに張り付けをお願いしたいな」と思いました。
(メモ 画質 中)
しわの誤魔化しに上から色々ステッカー貼ってみました😁
デカール自体のデザインは青の色合いも純正の色に近くて、自然な感じで好きです。
今まで林道アタックにも使っていたWR250Rですが・・・。
今回のデカール交換、実はツーリングの重きを置く仕様変更の一環です。
と言っても、林道やオフロードを走る事を辞めた訳ではありません。
詳細はまた次の機会に
おしまい
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かなりの遅記事ですが・・・。
今年のお正月は、久々に元旦と二日が休めました。
さっそく奥さんの実家へ新年のご挨拶へ。
挨拶を終え、美味しいご馳走も頂いた後は、
プライベートビーチで子供たちを遊ばせます。
この日は風も穏やかで、ビーチ散策日和。
綺麗な貝殻や、面白い漂流物を探して遊びます。
カッコよく言うと ビーチコーミング ってやつです。
今回の記事に使ってる写真は、すべてiPhone13 Pro Maxで撮影したものです。
素晴らしい画質だ。
一眼カメラで絞りを効かせて撮ったみたいに 背景がぼけて撮れます。
ユーリ
「あー−! これ面白い」
私
「どれどれ?」
ユーリ
「ナニコレ珍百景に出そう!」
私
「海からのハートの贈り物だね」
これはザンゴの死骸??
この辺は水質が綺麗ですから、生きたサンゴもあるのかもしれませんね。
遊びまくって電池切れのお二人。
義父さんが珍しいものを見せてくれました。
なんだと思いますか?
最近よくSNSで見かける「◯◯したら腸内の脂肪がごっそり剥がれ落ちた」系の広告に出てくる、なんだかよく分からない物体!?
ではなく
なんとこれ、色素の抜けた突然変異(アルビノ)のナマコなんです!
漁師をしているお義父さんでも 滅多にお目にかかれないそうです😲
正月早々、なんだか縁起が良いですね✨
奥さんの実家への挨拶を終えた後は、すぐ近くの神社に初詣⛩
砂浜が参道という珍しい神社。
奈多神社です。
マフラーを巻いた可愛い狛犬
ユーリ
「キリッ!」
価格:7,910円 |
今年一年の運試し!
ユーリは吉
奥さんが小吉
私が大吉!
これでやっと本厄後厄が終わりとなるか!?
とーっても穏やかでのんびりしたお正月。
一年の計は元旦にあり。
今年はのんびりとした一年でありたいな。
御神酒を頂けなかったので、代わりにこれを買いました。
モスバーガーで期間限定販売の、ノンアルコールの「日本酒獺祭シェイク」。
かなり忠実に獺祭の味が再現されていました(^^)
とっても甘〜い。
家に帰ってからは、一家を代表して地元の氏神様の神社にも初詣。
今年こそ、コロナの終息(せめて終息の目処が付くくらい?)と、家族の健康をお願いしました。
こんな感じの、まったりゆったりの2022年のスタートでしたとさ。
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溜まっていた写真を消化すべく、さかのぼって記事を書いております。
2021年の 秋のお話。
11月に入り、家の周辺の山々も紅葉が色付いてきました。
お色直ししたWRで、家から15分。
信号一つだけ跨いだあたりまで紅葉狩りツーリング。
WR250Rのデカールを張り替えた直後は
「ちょっと派手になったかなー。」なんて思っていましたが、
こうやって外の自然の環境の中では、これでも地味に見える位ですね。
バイクのカラーリングは 思ったより派手でも大丈夫理論。
MDF エムディーエフ 車種別グラフィックデカールキット WR250Rアタッカ ■コンプリートデカール(フルセット) WR250X YAMAHA ヤマハ 価格:29,040円 |
黒岳〜久住連山にかけての山間を通り抜ける「ぐるっとくじゅう周遊道路」
そのまんまのネーミングでありながら、名前を聞くだけで これがどういったルートなのか一発でわかる。
きっと大分県職員が会議で決めた名前なのでしょうが、
名付けた人のストレートすぎるセンスにビックリですが、
「もう少しひねりを加えなさい。」くらいの指示を出さなかった上司の方の懐の広さにも脱帽です。
大分県公式HPより 抜粋 ↓
観光の振興と地域の活性化を図る目的としして、くじゅう高原周辺における循環型広域観光ルート(周遊道路)を策定しました。
・国道442号
・県道 庄内久住線
・県道 飯田高原仲村線
・県道 田野庄内線
・県道 阿蘇くじゅう公園線 ほか
四季を通じて、
このルートを一周するだけでかなり旅した感をおなか一杯味わえるツーリングコースです。
近所でありながら このようなバイクツーリング環境に恵まれていて本当に幸せです。
もうすぐ今年も終わり。
コロナに始まり、コロナに終わる一年になりそうだ。なんて一年を振り返りながら
来年こそは 収束の出口が見えてくるといいな・・・。 なんて思いながらのツーリング。
帰路で面白いものを見つけました!
11月にも関わらず ↓
桜が開花していました!
このツーリングの数日前、何日か生暖かい日が続いていましたが、
こんな形で影響が出ているとは驚きです。
今年の冬はエルニーニョ現象の影響で寒くなるってテレビで言ってたけど、
なんだか気候にも狂いが生じてきているのかな?
そんな感じの 地球の未来を憂いたツーリングでしたとさ。
おしまい
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最近の休みの日の日課はユーリとのお散歩
自宅から1?程の場所にある小学校。
わが母校に、長女のユーリが入学した訳ですから、なんだか感慨深いものがあります。
すっかり自転車も板についてきたユーリ。
仮免許で路上教習がてら 自転車の練習にも丁度良い距離です。
9月の下旬にもなると、彼岸花が咲き始めました。
私
「彼岸花は球根に毒があるんだよ」
「田んぼの畔に植えておけば、モグラが嫌がって近づかなくなるんだよ」
「田んぼの畔にモグラが穴を空けると水が漏れちゃうから、昔の人が植えたんだよ」
ユーリ
「へえー−」
「だから田んぼにたくさん生えてるんだね」
私が35年前に、散歩中に母から教わった事を今度は私が自分の子供に教え聞かせます。
これも感慨深いものがあります・・・。
帰りに面白いものが見れました。
大型ドローンによる農薬散布。
農業の担い手不足を補うためのハイテク活用。
変わりゆくもの、変わらないもの。
そんなものの大切さを実感した秋の散歩道でした。
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2021年の夏のルーチンを紹介。
ユーリは小学一年生になって 初めての夏休み
といっても
日中は学童保育に行って宿題やらをするので、あんまり学校と変わらないのですが
私が休みの日は学童には預けず、夏休みらしい?事をして過ごします。
夏の子供たちの寝相はすごいです。
きれいに見えても
180度回転した後に、さらにもうひと回転して元に戻っておりパターンもあります。
なぜか兄弟でシンクロすることも多いです。
パパは早起きして 朝駆けショートツーリング。
5時半くらいから動き出して
近場でコーヒー飲みながら朝日を眺めて
光る朝露が乾かぬうちに、7時の朝食時には帰宅します。
食事を終えた後は
パジャマのまま、宿題を頑張ります(笑)
横では私も仕事の資料をまとめたり、レポート書いたり・・・。
大人が隣で集中していると、子供も空気を読んで頑張ってくれます(*´ω`)
朝顔の観察日記。
懐かしいですね。
きれいに咲かせる事ができました。
暑い日の遊びはこれに限ります。
シャワーでお水遊び。
時間の立つのを忘れて遊びます。
ユーリは小学生になって、プールの時間を楽しみにしていましたが
2021年度はコロナウィルスの感染対策の為に、プールの授業は中止になってしましました(涙)
夏のお泊り会や、地元の夏祭り等の楽しいイベントは軒並み中止になり、本当にかわいそうです。
泳ぎの練習の為に、何度か地元の有料プールに連れて行ってやりました。
今年は泳げるところまではいきませんでしたが、ビート版を使ってバタ足したり
息を止めて浮くところまでは行けました。
来年は息継ぎ覚えて15mくらいは泳げる様になるかな?
今年の夏、ユーリが大ハマりしたのは・・・。
ゲームセンターのポケモンのゲームです。
ちびっこに大人気!
普通のテレビゲームと違うのは
ポケモンのイラストが描かれたプラスチックのタグをゲーム機の上に置くと、
それが読み取られて、画面の中で立体的に映し出される。
そして自分のポケモンを使って敵を倒したり、
新しいポケモンを捕まえて、どんどんタグをコレクションしていく仕組みなんです。
私たちが子供のころは、ビックリマンシールやガンダムカードダスを集めていましたが
最新の子供のコレクションは、ゲームセンターでそれらを戦わせたりできるのです。
時代の進歩を感じます。
レアなタグがダブった場合は、奥さんにメリカリで出品してもらいます。
これがまた結構いい値段で売れちゃう。
ちょっとしたおこずかい稼ぎになちゃったりします。
ゲームセンターも人が混みあう前の開店直後に行くことが多かったですが、
週一位のペースで通ってました(;'∀')
そして、私もドハマりしたのが
夏季限定?の 「汁なし香る太麺ソバ」
これがもう、めちゃウマ。
夏の間に、トータルで15個は食べちゃいました。 箱買いすれば良かった。
2022年も販売してくれるかなー!?
夏休み期間の平日休みのルーティン、こんな感じでこの年の夏は
家族健康に穏やかに過ぎていくのでした。
おしまい
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令和3年も、ようやく気温が上がり春めいて参りました。
そうなってきますと、冬眠から目覚めるかの如く
バイク乗りの血が騒ぎ始める訳です。
という事で、
手始めに生存報告がてら手始めに家の近所を散策ツーリングの様子を書き記してみました。
今まで行ったことのなかった「白岳神社」へお参りに行きました。
故郷の風景が一望できます。
学問や勝負事にご利益のある神様を祀っているとの事です。
ここから見る由布岳は、富士山の様なきれいな形をしていますね。
神社の境内の裏手には
巨石信仰の痕跡が残っているそうです。
巨石・・。 と言うほど大きくはありませんが、
まるで人工物かのような、奇妙な形をしています。
上空が何やら騒がしいと思ったら、カラスの群れがやってきました。
今はこの辺の山を根城にしているのかもしれません。
さあて、もうひとっ走り。
山間の田舎道を駆け抜けます。
この様な道を走っていると、本当に250ccサイズのオフロードバイク(もしくはモタード)の汎用性の高さを感じます。
4月にもまれば、桜も咲き始めます。
冒頭の白岳神社も、山間の道も、安楽寺の枝垂れ桜や、この桜並木の公園も
全部 家から15分〜20分程の圏内。
ちょっと散歩のつもりで走れば、四季の移ろいを感じられます。
田舎暮らしバンザイ!(ただし通勤は片道25?)
去年からコロナウィルスの蔓延という未曽有の危機にさらされている世界ですが、
今ある幸せを、毎日大切に噛みしめていく一年にしたいですね。
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前回に引き続きまして、またまた去年の秋位のお話。
アフリカツイン(CRF1000L)で大分県の紅葉スポットツーリング
の振り返りでございます。
まずは小手調べに、九州ツーリングの聖地、やまなみハイウェイで湯布院を通過。
紅葉シーズンのやまなみハイウェイは、緑色が若干色あせてしまっておりますが、
それでもバイクで走り抜ける分には爽快気分^^
この日は、普段バイクで立ち入る事のない
湯布院の市街地へ入ってみました。
その理由は・・・・。
この場所を確認するためでした。
特徴的な三角形に、程よい感じの小川のせせらぎ
背景にはネコミミの由布岳
対岸の遊歩道には桜の木が植わってます。
春にココに来てみたくて、
今回は 「ロケハン」ってやつですね。
この時期はまだ秋でしたが、
春が待ち遠しいなあ・・・。
あの小道に小さいバイク押して入って、一枚カメラに収めたいですね。
このアングルでも 由布岳&桜のナイスショットが狙えそうです。
大収穫ですね!?
さて、湯布院を後にして
さらに西進。
冷え込む川沿いの山々は紅葉がベスト!
こちらも大分県の有名な紅葉スポット 「九酔渓」周辺です。
九十九折れの坂を上って〜。
あえて有名な 九酔渓の茶屋は
若干 密状態でしたのでスルーして・・・。
夢つり橋のビュースポットで一休み。
(正確には 九重夢大つり橋)
「九重´夢´大つり橋」公式HP↓
九重“夢”大吊橋公式サイト (yumeooturihashi.com)
九重は標高も高いせいか、紅葉はバッチリ!
愛車と紅葉の写真もばっちり^^
つり橋の駐車場から様子を伺うと
平日という事もあり、思ったよりも人手が少なかったので
ここで昼食としました。
九重夢つり橋のグルメと言えば・・・。
↓
いつも食べ方に迷う 「九重´夢´バーガー」
ボリューム的には、ほぼ定食一食分。
(500mlのペットボトルと大きさを比較してもらえれば分かりやすい)
ハンバーガーという概念ではなく、
ハンバーガーに目玉焼き、それにレタスなどの野菜サラダに
パンが付いた洋食セット。
それをぎゅっと一まとめにした感じ。
うーーん・・・。 次はレディースサイズで十分だな。
おなかいっぱい 夢いっぱい
ボソ < どきどきパニック 夢工場(年齢がバレる)
この日のラストは・・・。
私の一番好きな紅葉スポット。
男池周辺の黒岳原生林の黄葉のトンネルだ!
毎年紅葉のシーズンには必ずここを通ります。
トンネルの名に恥じぬ、頭の上まで覆い尽くす 黄色に色付いた木々
その臨場感を 360度カメラでどうぞ ↓
右下の歯車マークのところで ↑ぜひ高画質HD設定にしてご覧ください
葉に太陽の日が差し込み透過すると・・・。
黄金に輝いて見えます。
そんな感じの 紅葉ツーリング第一弾でした。
ところ変わって
紅葉ツーリングの第二弾は
院内〜耶馬渓方面をぶらっとしてきました。
日出生台の演習場の脇をくぐり抜け、
玖珠方面へ。
たしかこの時期から1か月くらいま前だったかな?
戦車を見に行ったのは。
さすがに去年の話になると、記憶が曖昧だ(笑)
迫力満点だったなあ。
また見に行きたいな (^O^)
日出生台〜玖珠を経由して、耶馬渓方面へ。
道中、耶馬渓らしい景観が目につくようになります。
大昔の火山活動と、長い年月の侵食が作り上げた芸術。
デジカメのミニチュアモードで撮影すると、
まるでプラモデルの模型みたいになりました (*‘∀‘)
こちらは 七福神の岩 ↓
これが自然にできたというのだから驚きです。
見る人によっては・・・。 あら ヤダ おっ立ち
そんなこんなで
耶馬渓の一目八景周辺に到着。
ここからも 360度カメラの動画をどうぞ ↓
歯車マークのところで 高画質設定で見てね ↑
バイクの臨場感を感じていただければ幸いです^^
おや! この配色は・・・。
よもや よもや の3億円の男・・・。
の髪の毛みたい(笑)
落ち葉の吹き溜まりが、なんか文字みたいになってけど・・・。
頑張って読もうとしたけど
どう頑張っても文字として読めず、ネタに出来そうになかったので
これにて終了
おしまい
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なんと、昨年の秋のツーリング記事でございます。
紅葉はまだ早い時期だったので、たぶん9月中旬から10月上旬頃のお話。
いろいろ忙しかったんです。 年末年始にかけて。
しかも今も現在進行形で。
医療関係職にとって、コロナ対策正念場の待った無し。
バイクに乗る時間全然とれません( ;∀;)
という訳で、アフリカツインで
国東半島方面、まずは田染の荘に向かいます。
おや、道端の広場に 案山子(かかし)が飾ってありました。
今年の秋は、有名所の案山子祭りがコロナウィルス対策で
軒並み中止や規模縮小。
この様な地域の身内の中でやってます。的な規模のものすら珍しく感じます。
おや、釣れますか?
ドブ川で。
ひ孫を可愛がる会。
この頃にはコロナ第三波の足跡が聞こえ始めていました。
ソーシャルディスタンスという言葉が目立ってきましたね。
案山子の写真を撮った後は、そのまま寄り道せずに目的地に一直線。
これぞコロナ化におけるツーリングの新常識
ヒット&アウェイ方式!?
近年、豊後高田市は 移住者の定着・人口増加・観光資源の充実化に力を入れており、
こちらの田染荘園も重要文化的景観100撰に選ばれただけでなく、
国際機関の選定する 「世界農業遺産」にも選ばれたのです。
古より変わらない風景に思いを馳せながら まったりタイム
この時期に田んぼを興すという事は、稲(米)の後の、小麦か何かの二毛作なのかな?
土を掘り返した後を狙うのはシロサギ&クロサギ。
轟音を響かすトラクターと運転手のおじさんの横を
まったく怖がる事無く並走。
掘り起こしたての土から出てくるミミズなどを狙っているのですね。
あったま良いニャー。
久々に乗ったアフリカさん。
うーん。 かっこいいな。
来年の春でついに3年。 初の車検が控えております。
このまま 憧れのGSいっちゃう?
なんて考えたりもしましたが・・・。
たぶんこのタイミングで、夢でもあったGSを手に入れちゃうと
一気に力が抜けて、燃え尽き症候群とかになっちゃいそうだし。
うん。
まだまだアフリカさんとはお付き合いしていこう^^
そのまま 国東半島の田園風景の中を走り抜けます。
せっかく六郷満山の国東まで来たのですから
こちらにご挨拶。 総本山 「両子寺」でございます。
私の厄払い(41歳の本厄) も兼ねて、
2歳になるキヨ君、 来年度はついに小学生になるユーリ。
子供たちの無病息災もお願いして参りました。
あと2か月もしたら、ここも一面紅葉だなー。
そうしたら、今度は寒くなってバイク乗れなくなるなー。
いつも登るかどうか迷う長い急登階段。
この上に上宮があります。
行けなくもないんだけど、ちょっと息の上がる階段。
40歳代になるまでは何の迷いもなく登っていたのですが
そろそろ考えるお年頃になりました!?
「さっき下宮でお参りしたから、今日はいいかな・・・。」
「いや、せっかく国東まで来たんだから登らなきゃ帰って後悔するぜ」
「祈る心が大事なんだ。 無理に上まで行かなくても大丈夫です。 ってきっと住職は言うんだ」
「でも、きっと上の方が神様エネルギー的なものが大きいんじゃない?」
「今日はツーリング用のブーツだから、足滑らせて怪我したら・・・。」
「困難を乗り越えてお参りした方が、きっとご利益ありますぜ。」
と、5分ばかりその場で葛藤。
己の内なる声に耳を傾け、今一度問いただします。
きっとこの行為こそが 己の煩悩を払う事になるんだな。
なんて思いながら
結局息を切らして登って もう一度お参り。
そんな感じの秋の国東半島ツーリングでしたとさ。
おしまい。
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今年の冬は九州でも雪が降るよ!
との情報をハートキャッチしてましたので、早めのスタッドレス交換。
その甲斐あって 元旦上げのとある日・・・。
ユーリ
「パパー! 外が大変なことに!!」
カッチカチやないけ!
おかげで 雪が降っても慌てずに済みました。
自宅の周辺で遊ぶ程度では満足できないユーリさん。
という事で、スノードライブに繰り出しました。
オートバックス産の 格安スタッドレス ノーストレックでもバッチリ!
廃校になった湯平小学校のグラウンドをお借りしました。
一面銀世界
ストライダーがスタンド無しで自立しちゃうくらいの積雪。
九州(大分県の平野部)では本当に珍しい。
片っぱしから雪を叩きまくるユーリ。
ユーリ
「これ、どんどん凹むで!」
私
「うつぶせになって、ゆっくり起き上がってごらんなさい」
ユーリ
「ひゃーー」
魚拓ならぬ、人拓の完成。
ソリを持ってき忘れたけど、
雪を投げたり、丸めたり夢中で遊ぶユーリさんでした。
ゲレンデは女子の可愛さ1.5割増し説?
ユーリも今年は小学校入学。 しっかりした顔になってきました。
そろそろ顔出しも終わりですね。
半日お世話になった、湯平小学校のグラウンドにお礼を!
ユーリ
「 ありが う! 学校さん^^ 」
その数日後・・・。
冬時期に定期的に大熱を出す私・・・。
ここ数年は風邪や熱もなかったので油断してましたが、
大厄年の最後に、でっかいのが来ました。
最初の一晩で胃の内容物を嘔吐しまくり
吐くものが無くなったと思ったら、今度は腹痛と下痢によるベットとトイレの往復。
翌朝ようやく動けるようになり、病院へ。
ノロウイルス感染でした。
ノロさんこんにちは。5年ぶりくらいの再会でございます。
咳や呼吸苦といった呼吸器症状が無かったので、コロナかもという怖さは無かったのですが
原因が分かれば安心!? しました。
あとはもう、吐くだけ吐いて、下すだけ下して
水分だけは努めて採って。
この手の感染性胃腸炎は、脱水状態に注意しつつ こうやって少しでも
体の中のウィルスを出すしか回復への手段はありません。
そうそう、 病院からもらったお薬。
「ドンペリドン」
吐き気止めのお薬ですが、ネーミングが どう見てもギャグ。
どうせ飲むなら、本物のこちらを頂きたいものでした。
ドンペリ! 飲んだ事ないけどね。
一番つらかったのは、嘔吐や下痢といった 体外に排菌している状態の時に家族に会いない事。
ノロ感染は、数日の我慢で済むのですが・・・。
(症状が消失してから起算して2日間は 部屋やトイレを分ける事を続けるのが望ましい)
コロナウィルスはたとえ無症状で済んだとしても、この様な隔離生活を2週間と思うと
本当に恐ろしい病気であると実感します。
発症から3日後、ようやく固形物が食べられるようになりましたとさ。
願わくば、これが本厄最後の厄であってほしい。
おしまい。
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明けました。
おめでとうございます。
去年の暮れ頃から仕事の上コロナの関係で大変多忙で神経をすり減らす日々。
生命活動を維持していく上で、優先順位の低いブログを書くという行為は一時停滞させております。
こう書くと、私自体かなり参っている事を察して頂けると思いますが・・・。
それでも時間を作って、家族と遊んだり、バイクでぶらっとする時間は生命活動上かなり重要な事なので
なんとか続けております。
という事で、生存報告がてら
去年の秋位からの家族でのお出掛け写真をまとめてドン!
ユーリと二人でデートの巻
竹田市にある子供が遊ぶ公園
その名も「タケノコ公園」
竹田の子供が遊ぶから竹の子公園。 分かりやすくてよろしい。
お昼ご飯はスペーシアギアの中で、お湯沸かしてポケモンカップラーメンと持参したおにぎり。
プチデイキャンプ気分も楽しみました。
お次は、秋の味覚。
ミカン狩り。
キヨと奥さんも同伴。 久々に家族そろってのお出掛けでした。
鈴生りのミカン達。
入場料払って その場で食べる分は いくらでも食べ放題。
でも、ミカンってそんなにいっぱい食べれるもんじゃないよね^^:
一緒に行ったお友達の子と芋掘り体験も。
いっぱい取れたぞ!
農園で秋の味覚を狩りまくった後は
公園で遊んで帰りました。
収穫したサツマイモは、少し寝かせて
後日 焼き芋にしてみました。
ダッチオーブンで蜜たっぷりに焼きあがりました。
(何個かは火加減を間違えて、蒸し芋になったのは内緒)
秋のお出掛けは続きます。
高速道路で小一時間。 玖珠の道の駅 童話の里くす。
もちろんマスクで完全武装したうえで道の駅散策。
お昼は 開店直後の人の少ない時間を狙って 「金太郎」へ。
鉄板メニュー ふわとろオムライス。
いつ食べても安定のおいしさ。 おごちそうさまでした。
店の軒先には、お洒落な生け花。
お腹を満たした後は、切株山の山頂で
ソーシャルディスタンスな のんびり&まったりタイム。
おやつはコレ。
道の駅で買っておいた たい焼きならぬ、「こい焼き」
なんかほっそりしているから、こいのぼりではなくメザシに見えるよ!
ノン
「久々に俺の一眼が火を噴くぜ」
丁度この日は、パラグライダーの愛好家たちが体験会をしていたよ。
タンデムで 悲鳴を上げながら飛び出すの巻き
(ユーリ撮影)
(ユーリ撮影)
帰りはちょっとだけ遠回り。
塚原周辺の紅葉を楽しみました。
スペーシアギアちゃんのこの青色
今年度のモデルからカタログから消えてました。
最近ギアを結構街中で見かけるけど、この青色ってあんまり見ないのよね。
だから大事に乗ってやろう。
あ〜。 楽しかった。
最近の休みの日は バイクに乗るより家族で過ごす時間の方が圧倒的に増えてきたけど・・・。
それでも、時間を見つけてたまには乗ってやろうと思ってます。
次は久々にバイク系の記事が書けるかな?
おしまい
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平日の休日。
ツーリング先をネットで調べていると、日出生台演習場から訓練を終えた自衛隊車両が演習場から駐屯地へ帰還するという情報をキャッチしましたので
玖珠の道の駅で出待ちをしておりますと・・・。
さっそく現れました。
西の守りの要!(かなめ) 西部方面戦車隊の誇る主力戦車
国産「10式戦車(ひとまる)」の雄姿であります。
10式戦車は陸上自衛隊の61式・74式・90式に次ぐ4代目となる最新国産主力戦車
サイドに刻まれた舞台のパーソナルマークがかっこいいですね!
天を仰ぐ狼! かな?
上部に装備されているのは 赤外線や暗視機能を有するセンサーと
12.7mmの重機関銃を据え置くためのスタンド
おっと、こちらのマークは 力強い雄牛の角をイメージかな?
心臓であるエンジンは小型・軽量な水冷4サイクルV型8気筒ディーゼルで、
最大出力は1,200PS/2,300rpmの超低回転トルク型!
近くまで来ると、腹の奥に振動が伝わりますが、
思ったよりエンジン音は静かです。 その辺のスポーツバイクの爆音の方がうるさい位です。
煙がほとんど出なかったり、排気口が分かり辛いようにされていたり。
敵から察知されにくくするための工夫なんでしょうね。
ここ玖珠では演習場から駐屯地内までの間のちょっとの区間、公道を走る必要があるため
ちゃんと保安部品であるサイドミラーやウィンカーも備え付けられています。
そんな戦車がみられるのもここだけでしょうか。
全部で8両程の10式戦車が通過しましたが、
お互いの戦車は独自の通信システムによって情報を共有し、まるで狼が群れで狩りをする時の様な
効率的で統率の取れた行動ができるそうです。
戦車間だけでなく、指揮車や上空からのヘリコプターの情報もリアルタイムで受信しながら行動でき、
それがゆえ10式戦車は「動くコンピューター」とも言われるそうです。
戦車が去ったあとは・・・。
見たことない車両が来ました。
11式(ひとひとしき)装軌車回収車 という車両です。
腰下は10式戦車と同じ。
戦車が故障や損傷した際に回収したり、整備支援をするための車両で
武装は全面の8連装煙幕たま発射装置と、ハッチ部の重機関銃のみ。
一番の特徴は、後ろから見ると一目瞭然。
大砲の代わりに、でっかいクレーンを装備しています。
これで仲間の壊れた車両をお助けする、戦場のお医者さんですね!
側面に装備された工具が武骨な感じでかっこいいですね。
部隊マークは「ヤマネコ」かな? かわいいな。
以上。
玖珠駐屯地の戦車隊見学でした^^
今年の秋は、耶馬渓方面への紅葉ソロツーリングや
家族で玖珠の切株山に遊びに行ったり、こちら方面にたくさんお出掛けしました。
その時の記事は また今度の機会に・・・。
おしまい
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今年の紅葉散策ツーリングの一幕
↓
360度カメラで撮影してみました。
美しい紅葉のトンネルの臨場感を味わって頂ければ幸いです。
(^^)
詳細は、また後日書く予定。
日出町での湧水スポットを巡った後、
我々はさらに日出町のディープな所に・・・。
小さな脇道にグイグイ入り込みます。
山奥に入り込んでいく程に、なんだか神秘的な雰囲気に。
道の両脇には、まるでお地蔵様を模したかのような積み石が並んでいます。
その小道の先には・・・。
「石鎚神社」が!
石鎚と言えば、四国の霊峰石鎚山。
そして石鎚神社といえば、愛媛県西条市にある石鎚山をご神体とする神社。
石鎚神社は、その規模の大きさから全国各所に宮を構えているのですが(なんとハワイにも公式の神社があるそうです)、まさかこんな山奥で出会えるとは。
狛犬もかわいらしい、小さな神社です。
社務所の後ろには大きな巨石があり、その下からは水がしみ出していました。
前回のブログでも書いていましたが、
日出町は山と海に挟まれた地形で湧き水が多くみられる場所。
この場所も、そんな大自然の恩恵に感謝を込めて祀られたのかも知れませんね。
(日出町の石鎚神社については、調べてみましたが詳しい事は分かりませんでした)
こちらのお山にお邪魔致します。
それから、これからのバイク旅の無事を祈願して、一礼!
かな? (^O^)
この神社のある場所から、さらに山を登っていくと
簡素な駐車場がありました。
そこからの眺めは最高。 別府湾と その向こうに広がる別府の街並み。
駐車場の脇には、山頂付近にも関わらず開けた場所があります。
なんだか土塁の様な地形。
それもそのはず、 なんと城跡でした!
「真獄城跡」と書いております。
ちょっと調べてみると
大友義鑑(たしか大友宗麟のお父さん)によって築かれたと云われる山城で
天正14年(1586年)島津軍が攻めてきたときは陥落せずに、これを撃退したというお話が残っているようです。
そんな歴史ある山城後には、沢山の仏様が祀られておりました。
その中でも面白いのが
羽の生えたお地蔵様?
いや、カラス天狗??
すぐ横に、説明書きがありました。
どうやら 夜叉(やしゃ)の仲間で、インドの神話に起源のある神様のようです。
なぜそんなお地蔵さまがこの場所に祀られているかまでは分かりませんでした。
狼煙台かな??
大きさ的に、ただのごみ焼き場の様にも見えます(;'∀')
しかし、ここからの眺めがまた、絶景なり ↓
眼下には日出の街並みと別府湾。
その向こうに突出する仏崎に高崎山。
(大分市内〜大在の工業地帯まで見えます)
高崎山の山頂にも大友氏の山城があります。
旅人の日記 過去記事 「高崎山 登山 3」より
↓
http://kingxcat.jugem.jp/?day=20120119
あちらには、この様な立派な狼煙台があった事を考えると、 府内から高崎山を経由して
国東方面へ報を知らせる為に、この位置に狼煙台があっても不思議ではありません。
このお城は重要な拠点だったのかもしれませんね!
先ほどの夜叉神様以外にも、沢山のお地蔵さまが祀られていますが
そのすべてが同じ方向を見つめています。
その視線の先には・・・。
これもまた絶景!
天空の鳥居です。
城山の突端にポツンと建てられた鳥居。
その先に見えるのは、六郷満山のある国東半島の田園風景
神仏集合である国東では、鬼も仏も神様も同じ様に崇められております。
先ほどの夜叉もきっと・・・。
やはりここは六郷満山信仰とも結びつきのある場所なのでしょうね。
そんな考察をしながら、日出の街並みの展望を楽しみました。
ダートを楽しみ、美味し湧き水を飲み
歴史探訪もできた素敵な朝活。
(天空のダート カッコよく撮ってもらいました。 ありがとうございます。)
私「最高〜!」
充実した朝活ツーリング。これだけ走っても、まだお昼前の帰宅。
帰宅後はとり天さんの家に寄らせて頂き、
こんなご馳走を頂きました(^^)
沖縄の郷土料理
「パーク卵おにぎらず」
スパムの塩気が卵でマイルドに。
ゴーヤのアクセントも添えて。
食べ応え抜群で、ツーリングの疲れも吹っ飛びました(^^)
ごちそうさまです。
昼食をご馳走になった後は…。
なんやかんやで10年選手になった私のwr250。
エンジンは4万kmオーバーにして、まだまだ絶好調。
しかし、ご覧の様にシートのあちらこちらにやぶれが出始めました。
表面も傷だらけ。
という事で、とり天さん、タイチョさんの秘密基地の素敵ガレージをお借りして
シートの張り替えを敢行致しました!
予めネットで入手していた張り替え用シート生地を、タイチョさんに手伝って頂きまして
ご覧の通り!
シワ一つ無く完成(^^)
(作業に集中していたので、途中の写真は無いですが)
早起きで素敵なツーリングルートナビから、お昼ご飯、そしてシートの張り替え。
一日中遊んで頂き、本当にありがとうございました!
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久々にご近所ライダー「とり天さん」ご夫婦とご一緒してきました。
早朝の朝活ツーリングでございます。
手作りの風見鶏が素敵です。
訪問するたびに、センスの良いオブジェが出来たり、DIYなガレージがグレードアップしていきますが…。
特にガレージはとても広く、工具などの装備も充実。そこにも大変センスの良い装飾が施されており、まさに男の秘密基地!を具現化した様な仕上がり。
お宅バレしちゃうわけにも行かないので、お見せできないのが残念⁉
そんなとり天さん達のこの日のスタートは
もがき苦しんでる訳でも、ブレイクダンスをしている訳でもありません。
おニューのウェアに土付けの厄落としの儀式からの開始です
(^ ^)
まずは自宅付近の脇道散策。
地元の私でさえ知らない奥の細道。
ポッカリ口を開いた隧道。
よくこんな場所を見つけたものです!
(O_O)
雰囲気ある隧道で記念撮影をした後は
由布市からお隣別府市は抜ける快走路をひた走ります。
ここでとり天さんストップ!
豊後富士 由布岳が見える場所です。
ここから見る由布岳は、富士山の様な美しいフォルム。
そして手前に広がる田園風景。
ここが由布岳のベストビューポイントですね
(^O^)
さぁ、引き続き快走路を突っ走ります。
この時点で まだ8時過ぎ位。
早朝特有の冷たく澄んだ大気の匂いを感じながら
朝日が昇る連れて変化する影に目を運ぶ。
朝駆けは単なる時間の有効活用だけでなく、
こんな素敵な朝の雰囲気を楽しむ事も出来るのです。
さて、別府市に入りまして
この日の第一目的地に到着。
別府の街並み、そして別府湾を見下ろすダート。
題して「天空のダート」です。
ダートを颯爽と走るタイチョさんと、
おニューのウェアのとり天さん。
かっこよく決まってます(^^)
朝日に照らされて、緑色に輝く扇山。
眼下に広がる別府の街並み
そして海。
素敵な場所ですね。
(モトブログ:お転婆ライダー より引用)
カッコよく撮影してくれました(*‘∀‘)
別府湾見晴らしツーリング ↓
http://otenba-rider.jugem.jp/?eid=2142
(モトブログ:お転婆ライダーより 引用)
別府湾見晴らしツーリング↓
http://otenba-rider.jugem.jp/?eid=2142
こんな素敵な風景の一部に溶け込めるなんて幸せ。
とり天さん、いつもありがとうございます。
タイチョさんもフルサイズのアプリリア RX-125が カッコよく決まってます!
詳しい場所ですが、別府在住の方や大分県民なら察しが、ついているでしょうね。
湾を見下ろしながら、さらに周辺のダートを少し探検。
車も通れる程フラットで走りやすい道ですので、
対向車にさえ注意すれば安心して走れます。
こんなところに神社を発見!
曲がりなりにも7年ほど別府市民でしたが、こんな神社の存在は知りませんでした。
こんな新たな発見も、脇道探検の醍醐味ですね。
恵比寿(エビス)様…。
あれ?ちょっと漢字が違う!
後で調べて知ったのですが、地域によって
蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須 など
たくさんの書き方があったのですね。
商売や釣りの神様と言うことは知ってたので、
別府湾を見下ろす場所にあるこの場所の恵比寿様は、さぞ釣りにご利益がある事でしょう
(^^)
こんな感じで、のんびりゆっくり寄り道や写真など撮りながらダートを楽しんだ後は
この天空のダートから少し移動しまして
別府市の隣「日出」にある湧水スポット巡り。
まずは「経塚名水」
経塚(きょうづか)というくらいだから、なにか仏教的な伝説のある湧き水なのかな?
と思っていましたが・・・。
後で調べてみると、
この水の水源地が すぐ後ろにそびえる経塚山であるとこからこの名が付き
そしてさらに、その経塚山について調べると
この山には麓の法華寺の奥の院があり、
やはりそこには多くの経塚があった事から名付けられたそうです。
大変ご利益のありそうなお水ですね^^
さらに 日出の湧水スポットをはしご旅
こちらは 「山田湧水」
海と山の急傾斜が多い日出町では湧き水も多く
上水道も湧き水で賄うほど水に恵まれているそうですよ。
この山田湧水では この水を使って淹れるお茶やコーヒーが大変美味しいという事で
人気の水くみスポットなんだそうです。
そろそろツーリングにベストなシーズン。
この辺の湧水スポットを回りながらコーヒーや
ラーツー(ラーメンツーリング)なんてのもいいかもしれませんね。
水回りトラブルに! 湧水スポットでも対応可!
町の水道屋 イースマイルさんの商魂に脱帽です。
つづく
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それはそうと・・・。
ユーリの希望で飼い始めた二匹のアカハライモリ。
夏の間も元気いっぱい。
優梨も怖がらずに水換えを手伝ってくれます。
じっと眺めていると、人を怖がらずに寄ってきたり、あくびをしたり。
二匹ともメスみたいです。
女は愛敬。
冬は室内で冬眠させずに越冬予定です。
大丈夫かなぁ。
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ご近所ライダーの「とり天」さんのエスコートで、充実の朝活ツーリング。
扇山を仰ぎ見る絶景ダート
街を見下ろす天空のダート
そして…。
圧巻の光景が、こんな身近にあったなんてびっくり!
詳細は後日…。
秋の気配漂う時期になりました。
九州北部豪雨後、さらに台風10号に見舞われた九州北部の夏。
被害状況の確認がてら、またまた林道行ってきました。
もう嫌ってくらい部分的に荒れてました💦
よく走り
みんな揃って
よくコケた1日でした。
台風通過後の林道は、全く別物ですね!
暑い時期は朝駆けツーリング。
緑に覆われた由布岳、やまなみハイウェイ。
自宅からわずか15分〜20分で、この絶景。
田舎暮らし冥利に尽きます。
朝日が登り、どんどん伸びていく自分の影とペアツーリング。
5時半に家を出て、7時の朝食時間には帰宅。
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豪雨後の裏庭林道。
落ちたら骨折しちゃうタイプの一本橋やら
色々大変な事になったりました。
💦
走り慣れたまったり林道が
変わり果てた姿に変貌しており、びっくりです。
しばらくは一人では立ち入らない方が良さそうです。
😭
]]>今年のお盆は コロナ感染予防のために
自宅でのんびりしました。
プールでまったり。
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走り慣れた地元の林道が…。
軒並みどこも、ハードアンデューロ並のコースに変わってました。
改めて令和2年7月豪雨の恐ろしさを見せつけられました。
場所によってはかなり危険な状態に。
しばらくはソロや、安易な気持ちでは立ち入れませんね。(ToT)
おしまい
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ユーリ、小学生の準備。
今年の夏は楽しみにしていた夏祭り、プール、お泊り保育とか、地域の夏祭りや花火も
保育園行事だけでなく、夏の風物詩が軒並みコロナの影響で中止に(;o;)
せめて家族で素敵な夏の思い出を作ってあげたいな。
おしまい
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暑さ和らいだ夏の夕暮れ時のお散歩。
新しいお友達を見つけたぞ。
ユーリ
「かわいいー!連れて帰ろう〜」
その足でコメリでおうちセットを買い揃えました。
アカハライモリ飼うのは小学生以来の30年ぶり。
私までワクワク気分。
とっても人懐っこくて、可愛らしい仕草に癒されます。
ユーリには生き物の飼育を通して、命の尊さを知って欲しいですね。
おしまい
iPhoneから投稿のテスト&練習も兼ねて。
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コロナ蔓延前のお出かけ記事を小出しに・・・。
家の近所に見慣れない看板を見つけました。
その看板は、山の方を示しておりましたゆえ、小回りの利く小さなバイクの方で突入。
「みつまた」といえば、あの紙幣の元になる木ですよね。
大分県にはミツマタの自生地として有名なスポットがありますが。
旅人の日記 過去記事
「春の訪れ みつまた鑑賞ツーリング」
↓
http://kingxcat.jugem.jp/?eid=888
まさか 群生地が自分の家の近くにあるとは!?
小さなバイクで来て正解。
どんどん道は狭くなり 山深くに誘われていきます。
はっきり言って、乗用車きたらアウトでした。
おお!
普段は鬱蒼とした雑木林があった場所が、きれいに伐採されており
あらわになった山肌一面に
こんなに立派なミツマタの群生地が顔を出しておりました。
小さなベンチと、雑記帳、手作りのパンフレットが置かれていました。
どうやらこの辺りの地域(由布市 大津留地区)の方々が、皆に見て楽しんでもらうために
去年から少しづつ整備してくれた様です。
大津留地区の方々は、廃校になった学校で毎月マルシェを開いたり
カルチャースクールやコミュニティーの場として発展させたり
本当にエネルギッシュなんです。
同じ由布市の市民として 大変尊敬しております。
この由布市のミツマタ群生地、
県内の他の群生と一線を画すのは・・・。
なんと、このミツマタのトンネルの中を潜りながら
斜面を登っていける事なんです。
きちんミツマタの根っこを避け、枝が少ない場所を選んで
小道が作られていました。
トンネルの中は、左右、頭上から ミツマタの甘い香りが香ってきます。
しかし部分的にかなり屈まないといけないし、足場も決して良いとは言えないので
健脚の人限定ですな。
登りついた場所からの眺めは・・・。
残念ながら、この日は少し霞掛かっていましたが、
デジカメの望遠機能を使ってみると・・・。
由布市からも、海が見えるんだ!
ちょっと感動!
新日鉄の工業地の向こうに広がる海
しっかり晴れていれば、肉眼でも 海の青色を見れそうですね。
由布市のみつまた群生地、毎年春の巡回ルートに決定です^^
春の花巡り。
また別の日。
コロナでお出掛けも自粛中。
今年の春は有名な観光地には行けませんので、
子供達とは保育園の送迎帰りに自宅周辺の花々を愛でる程度です。
こちらは 由布市210号線沿いに咲いたモクレンの花。
そして
こちらも自宅から10分程
桜並木を抜けて
グラウンドの周辺に咲き乱れる桜
山の斜面一面に植林された桜の森
ついに年長組になったユーリ。
来年は小学生。
保育園最後の年なのに、春のバス遠足、夕涼み会、お迎え遠足、
そして夏祭りやプールも全部中止・・・。
感染防止のためとは言え可哀そうで仕方ありません。
せめて日々の中で感じられる 楽しい事、美しいもの、美味しいもの
そんな当たり前の感動を、今まで以上に感じさせてあげたい。
そう思いました。
こちらも、家の近くの とあるお寺。
桜のピンク 菜の花の黄色 新緑の緑 車の青
色とりどりの春の色。
私
「どの色が一番好きかね?」
ユーリ
「ターコイズブルー」
私
「ギャフン」
以上、そんな感じの
令和2年度 春のお花巡りでしたとさ。
おしまい
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1ヶ月ほど前の、まだ緊急事態制限解除前な休日。
早速、新調した井桁を使ってタイヤ交換をしたでござる。
今回はフロントタイヤのみの交換。
Sumnacon 3本 タイヤレバー 車 自転車 バイク タイヤ 交換 タイヤ脱着 タイヤ交換 工具 2個/4個リムプロテクター付け (29.5, ブラック レッド) [並行輸入品] 新品価格 |
マルニ工業 タイヤビード部用潤滑剤 ビートワックス40g B.PW-109 新品価格 |
通算4回目のタイヤ交換。
元々不器用を自負している私ですが、奇跡的にチューブに穴を開けたことがないと言う「そこそこの奇跡」を継続しております。
列の先頭で赤信号で止まった時、対向車線の先頭が自分と全く同じ車種だったと同じ位のそこそこの奇跡、と考えて頂けると分かりやすいと思います。
ちなみに、タイヤ交換の詳細な手順については
ネットやYOUTUBE辺りで検索すると、詳しくて分かりやすいものが幾らでも出てきますので、
自分なりに「ここがポイントかなー。」と思ったところを、ざっくりと行程を振り返っていきます。
井桁にタイヤを乗せてー。
(今までは取り外した廃タイヤの上に乗せてやってたので、作業性の違いが楽しみです。)
エアバルブのムシを外して、空気をプシー!と抜きます。
タイヤレバーで上から体重を掛けながら、全周のビードを落とします。
この時点で既に井桁交換を実感。
下が廃タイヤと違ってフニャフニャしないので、掛けた力が逃げず、
確実に力を伝えられます。
その井桁効果はタイヤレバーを差し込む時にも実感出来ました。
あると無いとで作業性にかなり違いが出てくる。という話は本当でした。作って良かったです。
(特に私の様な不器用な人間には尚更。腕がない分は道具で補って貰うのが一番なのです。)
エアバルブ口のある辺りからタイヤレバーを差し込んでタイヤを外していきます。
最初のタイヤレバーを差し込む時だけリムガードを使いましたが、後はどうでも良くなった(面倒くさくなった)ので、直に差し込んで行きます。
この時、
?タイヤレバーの差し込みは最小限に。
?そして、レバーをテコの原理で立てる時は、なるべく90度以上に立てない用にします。
タイヤを外すときもはめ込む時も、その2点を心掛けるだけで、今のところ整備ど素人な私がチューブを穴を開けずに済んでおります。
あ。それから後、
?差し込むレバーとレバーの間隔は、欲張らずに10cm〜15cm感覚で小刻みに!
これも力を入れずに、ひいてはチューブを噛み込み難くするコツなのかもしれません。
全周リムから外したら、腕力でグイッと分離させます。
今回装着する新しいタイヤです。
IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤ IX-07S フロント 80/100-21 51M チューブタイプ(WT) [公道走行不可] 302273 二輪 オートバイ用 新品価格 |
今までフロントタイヤは、オフロードの先輩から勧めて貰っていた(キム兄さん)VE 35というIRCというメーカーのタイヤを使ってまして、今回も同じタイヤを。
と思ったら、Amazonから届いたタイヤは少し違う様な…。
IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤ VE-35 フロント 80/100-21 51M チューブタイプ(WT) 329401 二輪 オートバイ用 新品価格 |
もしやと思い、注文履歴を確認してみると、
IX-07というタイヤを間違って注文してました。
ワンクリックで注文できるのは便利ですが、よーく確認しないと、こんな間違いが起こり得るAmazonトラップ。
でもまぁ、同じイボイボタイヤだし、そんなに違いはないんじゃね?
返品も面倒だし。
という理由で、とりあえず装着してみる事にしました。
片側をリムにはめ込んだら、チューブを入れ込みます。
なるべくチューブが捻れない様に入れて、エアバルブの金型をリムの穴から出します。
これが今回のタイヤ交換の作業で、一番苦戦した行程でした。
ただでさえ狭いタイヤとリムの間に指先を突っ込みながら、
小さな金口にチューブのエアバルブを挿入しないといけないのです。
これが真夏の暑い日だったら・・・。
もうイライラで爆発していたかもしれません。
チューブをはめ込んだら、ほんの少しだけ空気を入れておきます。
こうすることでタイヤを組む際に、
チューブ噛みを起こしにくくする効果があるそうです。
ここからは、外すときと逆の行程で注意しながらレバーでタイヤをはめていき・・・。
最後に、空気を3.5〜4キロくらい入れて、ビード出しをして完成です。
空気漏れが無いか緊張の瞬間です。
幸い、5回目のタイヤ交換も チューブに穴を開ける事無く実施できました。
とまあ、ざっくり書いてみましたが、
タイヤ交換の行程って、文字では本当に分かりにくいし
書いてる私の方も面倒臭かったし、読む人も面倒くさいと思います。
お勧めは YOUTUBEで お気に入りの指南動画を見ながらするのが良いと思います。
(私は毎回そうしてます。)
数日後、再度空気漏れがしていないか 空気圧を確認してから試走へ。
(タイヤ組んだ後数日間は、空気漏れがあれば気づき易いように ちょっと高めに空気圧を調整して放置してました)
一人でしたので、あまり無茶なところは走れませんが・・・。
ちょっとしたフラットダートでも、ブレーキで差を感じました。
新品タイヤだ! というプラセボ(思い込み)効果があるかもしれませんが、
以前のVE35より、カチッとした印象を受けました。
勾配のきつい下り路面なんかも早く試してみたいですね。
最近お気に入りの 360度カメラで試走を撮影してみました。
※ 右下の 歯車マークの画質設定で、なるべく高画質でお楽しみください。
(アップロードの関係で、かなり画質は落としてますが…。)
やっぱりオフロード撮影は GOPROの方が向いてるかな。
以上。
ステイホーム期間中の整備と、梅雨入り前のひっと走りでした。
おしまい
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新型コロナウィルスのため、休日は子供達とも外出自粛中。
家族で楽しみにしていた旅行や 休日のささやかな贅沢である外食もすべて我慢。
不要不急の代名詞の様な バイクでツーリング なんて行為はもってのほか!
という事で、
この様な機会に、
後回しにしがちだったバイクのメンテナンス系作業を一気に消化していく事にしました。
バイクのタイヤ交換にあたって、有ると無いとでずいぶん作業のやりやすさが変わってくる。との事で、
タイヤ交換時にリムの固定用として使用する 「井桁」(敷物)を作成しました。
材料費は ハンズマンで購入しておいた角材
295円×2本
ハンズマンの商品購入時のサービスで 70cm程の長さにカットしてもらいました。
これらを自宅にある適当な道具で工作。
フロントとリアタイヤのスプロケの外形
ブレーキディスクの外形
リムセンターから外側への最長オフセット 等など
それらを連立方程式に当てはめて 導き出された数字は・・・。
一級建築士のじいじにお任せ。という答えが導き出されました。
これぞ、勝利の方程式!
で、完成した匠の技術による一品。
ガタつき一つない、完璧な仕上がり。
各部の寸法は完璧!
さあ、近々タイヤ交換奮闘記な記事をお届けできると思います。
また別の休日
引き続きツーリング自粛中。
このまま梅雨明けくらいまでは、もう乗る機会はないかなと覚悟してましたので
冬物ウェアの洗濯や陰干し。
小物も綺麗に致しました。
ヘルメットは、内装外すの面倒だったので、ファブリーズして天日干しの紫外線殺菌
乾くのを待ちつつ、バイクのメンテナンス。
リンク周りのグリスアップでございます。
前回のグリスアップから1年ちょいなので、グリスはしっかり残っていましたが・・・。
やりすぎて悪い事でもないし、精神衛生的にスッキリ致しました^^
風に揺れるウェアを見ながらAMラジオを流し
ゆっくりまったりガレージライフ。
頑張ってビルトインガレージ作って良かったと思えた一日でした。
さらに 別の休日
まだまだ油断せず ツーリング自粛中!
この日もバイク作業に勤しみました。
水冷のWR250はラジエターが装着されてます。
このラジエターに
ヤフオクで格安落札した ラジエターガードを取り付けました。
二輪の免許を取得して約10年。
バイクライフ開始と同時にオフロードや林道を遊び程度に嗜んできましたが・・・。
よくもまあ、この下手糞が今まで一度もラジエターを壊さなかったな。
という事で、今更ながらですが
やっとラジエターガードを装着することに致しました。
自走派の私にとっては、本当なら納車と同時にやっておくべきカスタムでした。
さっさとシュラウドを外して
むき出しになったラジエター
薄っぺらいプラスチック製のカバーで守られていただけ。
こんなので 遠方の林道まで行ってガンガン走って、時にひっくり返したりして・・・。
そんな山中で もしここが破損していたら、即自走不能な訳です。
今思うと ゾッとします。
かなりお安く入手できた割には、しっかりした造りのガード。
前面だけでなく、側面と後ろ側までしっかり覆ってくれています。
シュラウドを取り付けて完成!
フィッティングもバッチリでした。 これで心置きなくぶっコケれます!?
いえいえ。 怪我も怖いし、ヘタレな私は今まで通り
安心安全な走行を心掛けます(笑)
さらに、次の次の休日
この日はユーリの自転車の練習。
わが母校である小学校のシンボルツリー「楠木」も元気いっぱい
自転車は
もう一息で乗れそうなところまで行くが・・・。
休憩中に、4つ葉のクローバー探しに夢中!
な、なんと
こんなに見つかったよ!
この幸せが世界に届いて、コロナウィルスが早く収束しますように
(*^-^*)
おしまい
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これまた、コロナなんて言葉すら聞かなかった頃。
(たぶん1月くらいだったと思う)
大分県立歴史博物館で 大変面白そうな展示イベントがあったので
家族でお出掛けしてきました。
「日本刀の美」展
現存する 大分県に所縁のある日本刀が展示されており、
なんと 普通に写真撮影OKという太っ腹ぶり。
刀の歴史順に展示されております。
我々が「日本刀」と聞いて思い浮かべる この様な姿の刀は
平安時代から江戸時代にかけて造られたものらしいです。
大分県(豊後)でも 刀鍛冶が玉鋼から刃物を生成する技術があったのですね。
「赤羽刀」というのは この刀の名前ではありません。
接収刀剣類という呼び名から想像できると思いますが、
第二次世界大戦後に日本の武装解除の一環として、日本中の刀剣などの武器類の提出を命じ、博物館はもちろん各民家からも刀剣類が接収されたそうです。
自宅で代々受け継がれてきた名刀も「刀があるとGHQが金属探知機で探しに来る」との噂が飛び交い、土中に隠匿して、その結果刀を朽ちさせ駄目にしたり
回収基準の長さ以下になるように折って小刀(こがたな)としたり、
日常生活に使えるよう鍛冶屋に持ち込み鉈や包丁等の日常用の刃物に改造したりとして
日本刀としての姿を失っていったものも多くあったそうです。
接収されたものも大部分は海洋投棄などの処分とされたそうですが、一部はアメリカ軍の米陸軍兵器補給廠(当時、東京都 赤羽所在)に保管されたそうです。
そうして、接収後運よく生き延びた事が出来た刀たちは、保管された場所から「赤羽刀」と呼ばれるようになったそうです。
お次は 刀界の王者 肥前刀。
名刀だけあり、錆は一つもなく 鏡の様に大変美しく磨き上げられ
大事に管理されています。
美しい刀に魅了される5歳児
刀
「我を手に取れ。 そして心のままに振るうがよい・・・。」
ユーリ
「(◎_◎)」
よくよく見ると、欠けがあるものがありました・・・。
何を斬ったのか
何と打ちあったのか・・・。
名刀の刀身に刻まれる傷には、そんな物語の想像を掻き立てられます。
ユーリ
「あ!! ミッキーマウス!」 「この刀欲しい〜☆」
私
「ぎゃふん」
ハバキと呼ばれるこの部分は 刀が鞘にしっかり固定されるために造られた部分。
この様な家紋や装飾があった様です。
お次は 豊後の大技もの
臼杵藩の藩主に伝来する 「包平(かねひら)」
なんかねー。 もうオーラが違うんです。
いっぱい展示されている刀の中で、なぜかこれに目がいっちゃうんです。
人を引き寄せるというか・・・。
これがいわゆる 魔性の魅力というやつでしょうか。
これこそが名刀たる所以なのでしょう。
あまり刀に詳しくない人でも 村正(むらまさ)や 菊一文字 等の有名どころに並んで
ちょっと聞いたことあるなー って人も多いかもしれません。
刃の装飾、かっこええーー。
刀剣展示を楽しんだ後は、 館内を一回り。
写真撮影OKコーナーで遊んでから帰りました。
「お〜に は よ〜 ♪」
「らいしょ は よ〜 ♪」
おしまい
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そう、あれはまだコロナウイルスなんて言葉すら耳にしなかった頃のお話・・・。
ユーリも5歳になり、そろそろ乗り物の身長乗車制限も無く遊べるだろうと思いまして
別府にあるラクテンチに連れて行ってみました。
ユーリにとっては初めてのラクテンチ。
私は20年ぶり位のラクテンチ。
駐車場で、我が家と同じスペーシアギアの色違いと隣り合わせ。
ユーリはこの偶然にいたく感動したご様子。
記念にパチリ。
ラクテンチと言えば、これ、
ケーブルカー
乗り込む時に、なぜか見知らぬイケメン赤ちゃんに熱視線を送られ、
ちょっと怯むユーリ。
このケーブルカー、ラクテンチのアトラクションの一つという訳ではなく、
正式には『別府 ラクテンチケーブル線』という公共機関の様な位置づけの乗り物であり
ラクテンチの山頂側の乙原の住民とその関係者(住民同行の来客等)は運賃のみでの乗車することができて、
本来の鉄道としての役割も担っていそうなんです。
ラクテンチって、このケーブルカーに乗るって儀式が良いんですよね。
ケーブルカーが高度を上げるほどに
ご覧のような別府の街並みを楽しむことができますし、
なんだか都会の喧騒やら、
辛い現実世界からどんどん離れて、
楽しいことだけのユートピアに行くって感じで…。
私
「ほらユーリ、車で走って来た道があんなに小さいよ」
ユーリ
「わーお!」
山頂のケーブル駅に到着。
さっそく面白いものを発見。
20年前は無かったなー。
幸せカップル相手に 石ころを100円で売る商売。
狙うはどす黒く濁った水の溜まったハート。
汚いのう。汚いのう。
ラクテンチの入り口をくぐり、最初にお目見えするのがこちら。
夜の歓楽街よろしく、客を呼び込むおじさんのダミ声と、
そのギャップが激しい、可愛いお尻のアヒル達
ラクテンチ名物、アヒル競争
ダミ声おじさんが客を呼び込み、可愛いお姉さんのいる店内に誘う。
これと全く同じ光景が、別府の駅前から竹瓦温泉周辺の飲み屋街で繰り広げられております。
まさにラクテンチは別府の縮図なのです。
一番早そうなアヒル賭けたら、後は応援するだけ!
さぁ、各羽(かくば)一斉に綺麗なスタートを切りました!
可愛くよちよちお尻をフリフリのまったりレース。
なんて思って見ていると
餌が見えてくると、動きが一気に野生じみてきます。
弱肉強食
早くたどり着けたものだけが、美味しい餌にありつけるのです。
ちなみに我が家のルール その4に
「いつまでもあると思うな。オヤツはあるうちに食え」というものがあります。
矢印の少年。万馬券を当てたようです。
まるで絵に描いた様なガッツポーズ。
私はこのような美しいガッツポーズを久々に拝謁しました。
アヒルの競争で、野生の掟を学んだ後は…。
いよいよ遊具コーナー。
解き放たれた5歳児の好奇心は留まる事を知りません。
いかなる制止の言葉も、もはや彼女には届かないのです。
こりゃー!
こけちゃうぞ!ゆっくり歩きなさい!
すると
目の前を轟音をたてて走り抜ける
ジェットコースター!
一気に黙るユーリ。
あまりの恐怖に足がすくんだ様です。
さぁ、気を取り直して園内を散策します。
ユーリ
「シマウマだーー・・・。 偽物だ。」
ユーリ
「偽物だ。 小さいなぁ」
激痩せしたカバと記念にパシャリ。
すべてが微妙なサイズ感のFRP製の動物達。
せめて本物のサイズを再現してほしかったぞ。
ユーリ
「あれなら動きそう!」
ユーリ
「動かないよ!」
私
「そりゃ、お金入れなきゃ。 機械も人もお金がなきゃ動かないんだよ」
ユーリ
「そうなのか・・。」
釈然としないユーリの表情が印象的である
そんなに動くものが良いのなら、 本物の鳥と触れ合える鳥舎のコーナーへ。
カモやニワトリ、烏骨鶏、そしてクジャク
さらに
なんとフラミンゴまで。
私
「えっ! こんなのと触れ合ってもいいの??」
フラミンゴと言えば、アフリカやら、南米やら、
とにかくまあ、遠く離れた外国の鳥である。
素人的に考えても、ワシントン条約やら国際保護法的な、なにか法律で飼育や触れ合いが制限されてそうなイメージですが・・・。
そんなフラミンゴにさえ、普通に触れ合えて
パンの耳を食べさせる事が出来る場所。
それがラクテンチなのです。
ここでもビビリのユーリ
クジャクとのツーショットを狙いましたが…。
この距離が優梨の最大の頑張りでした。
さあ、いよいよ乗り物券を購入して遊具で遊びます。
先ほどのジェットコースターの迫力に思わずビビりあがったユーリでしたが・・・。
まずはメリーゴーラウンドでリハビリ。
乗り物に対する恐怖心が薄れたところで、様々な乗り物を楽しみます。
「ジャンプライド」なるアトラクション。
なんと、まさかの実車!
ホンダのダックスです。 いったい何台集めたのよー!
出走前に、燃料コックの開閉確認とキャブの調整に余念のないユーリ。
(ウソ)
かっこいいポーズして とリクエストしたら、
なぜかヤンキー兄ちゃん風になったユーリ。
お昼ご飯は、ママの手作り弁当です。
遠足気分でいただきまーす。
ママが早起きして作ってくれました。 可愛い上にユーリの大好きなものばかり。
大喜びで食べていました。
さあ、 お弁当でエネルギー充電したら
ちょっと迫力ある乗り物にもチャレンジです。
「ウォーターパレード」
水路の中を、アシカだかオットセイだかの乗り物に乗って進むアトラクション。
役者志望の皆さん、刮目せよ!
これが 不安におののくリアルな表情である。
高所にせり上げられるユーリ。
5歳児とは思えぬ、地鳴りのような悲鳴を上げるユーリ。
ユーリ
「ぎゃっ! 」
落下の瞬間。
終わった後は、この笑顔です。
自信をつけたユーリ。
ジェットコースターは無理でしたが、高所系アトラクションにもチャレンジ。
「サイクルモノレール」
園内の上空を空中散歩。 レールの高さは4m位と
中々の迫力。
特に別府の町側は 高低差のある場所を通るので迫力満点
高所があまり得意じゃない私にとっては、結構怖かったです。
私
「パパは高いとこ怖いよー!」
ユーリ
「私が漕いであげる!」
たくましくなったものです。
そんなこんなでラクテンチを楽しみ切ったユーリ。
もう少し大きくなったら、
もっともっといろんなアトラクションにチャレンジできるかな?
帰りもケーブルカーで。
景色を楽しみながら、現実世界に戻っていきます。
ちょっとセンチメンタル。
でも、楽しかったです
^_^
おしまい
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絶賛更新延滞気味の落書き日記帳ブログ。
年度も変わる事だし、そろそろ今年の走り染めの記事くらい書いておこう
と思って写真を整理していたら・・・。
去年の「走り納め」の写真が <コンニチハ
という事で
年号の変わった令和元年の走り納めに相応しいメンバー集合! という事で
ご近所ライダーさん達でお手軽に集まっちゃいました。
WR250 私、「のびのびノン」
セロー225 庄内のバイク隊の「総大将」
そして この方も自宅から半径3キロ以内のご近所さんライダー
ご存じ モトブログ 『お転婆ライダー』のお二人
今話題の RX125(アプリリア)を導入 の 「タイチョさん」
KLX125 の「とり天さん」
ハヤブサやV−ストで全国を駆け巡るお二人ですが
久々に本格的に土の上活動に参戦! という事で・・・。
ブーツを新調!していました。
その眩しいほどのピッカッピカのブーツ、
恐縮ですが 本日は汚させて頂きます!?
故郷の森を完全に熟知した セローの「総大将」が案内してくれました。
私一人でしたら二人をご案内するには力不足かな?と思っていましたので
大変心強うございました。
卸したてのブーツ、納車したてのバイクでも
リズムよく付いてくるお二人。
さすが熟練のライダーです。
さあ、いよいよ山の中に。
とり天さん、扱いなれたKLXで久々のオフロードでもスイスイ。
いつもこのKLXで脇道探検をされているだけあります。
いろんなアクティビティにもチャレンジされているそうで、
最近は山道をBMXで走った事もあるとか。
軽量・コンパクトでありながら、フルサイズのバリバリのオフロードマシンを
秘密兵器として導入していたタイチョさん!
元々、全国の様々な未舗装地を駆け巡っただけあり・・・。
なんの危なげもなく、ガンガンついて参ります!
お二人とも久々の林道ツーリング。 という事で この日は比較的走りやすいコースを選んで走りました。
しかし、この日は前日の雨も影響して
部分的に路面はチュルチュルのドロドロ
とり天さんが 記念すべき本日初の1コケ! を受賞いたしました。
すかさずリカバリーに入るタイチョさん!
阿吽(あうん)の呼吸です。
勇ましく 果敢に とり天さん チュルチュル坂に再チャレンジ!
みんな
「勢い付けて、いっけーーー!」
ヤッター!
時に、こうやって皆で力を合わせて乗り越える。
これこそ林道遊びの楽しさ・・・。
最近この感覚を忘れていた気がします。
上手くなりたい、速くなりたいと思うばかりで、無我夢中で速い人たちに付いていこうとする日々。
平均速度ばかりが上がり、 時に限界を超えた挙動を体験し・・・。
それは確かに自分の糧になっているのでしょうが、
代わりに何かを失っていた気がしていました。
そう。
それが、この走る事の楽しさ。
仲間と笑いながら、障害を楽しむという嬉しさ。
私が求めていたのは、速く上手く走る事ではない。
(もちろん 安全に楽しく走るためには、最低限のスキルは必要ですが)
きっと楽しく走る事が好きなんだ!
そんな事を思い出した気がしました。
なーんちゃって、
知らねーけど。
続いてタイチョさん。
いえーーい!
一発クリアー。 今だピッカピカの愛車に土は付かず^^
丸太越えもあるよ☆
そこは総大将が優しくフォロー。
これぞ林道紳士の行いです。
オフに慣れているタイチョさんのテクニックと、RX-125の軽さが生きる瞬間。
勢いで乗り切るのではなく、前タイヤを丸太に当てがってから、エンジンをブブっと吹かせば
ヒョイっと越えていきます。
フルサイズでフロント21インチ、リア18インチを装備するRX-125
最低地上高も本格オフを走れるほど確保されており、この様な丸太越えのシュチュエーションでも、亀の子状態になることなく
しっかり乗り越える事ができました。
ボッコリと凹んだ窪みも、
しなやかなサスの動きで舐めるようにクリアー。
チープな硬いだけのサスではなく、きちんとオフロードでの使用を想定されていますね。
フラットな気持ちの良い高速セッション。
フカフカ土の登りセクション。
木々の間を走る森林浴気分の林間セクション
どんなシチュエーションでもRX 125は安定した走りを見せてくれました。
日本の林道を走る分には全く問題はありませんね!
私も欲しくなりました。
森の中にぽっかり現れたため池。
池のほとりで小休止と洒落込みます。
大自然の中でのコーヒータイムもおつなものです。
さて、帰る前にもう一走り。
身体もバイクも慣れてきたところで、ちょっとガレガレなチャレンジコースに向かいます。
賽の河原の如く一面に石の散らばる場所
スムーズな操作で、まるで平地のような感覚で走り抜ける総大将!
さすがです。
さぁ、とり天さん!
おっかなびっくりでチャレンジ!
おっと、いきなり!
きゃー!がんばってぇー!
ずこーんっ!
左足が車体の下敷きになってしまいました。
ヒヤリとした瞬間!
おっと!
大丈夫なようです。
オニュウのオフロードが守ってくれた様です。
もしオフロードブーツ無しに硬い岩とバイクの間に脚を挟まれていたら、最悪骨折もあり得ます。
やはり林道遊びにはしっかりとした装備が必要ですね!
さぁ、気を取り直して
再スタート!
自信が無いところは、両足をつきながらゆっくり行けば大丈夫!
タイチョさんとRX 125の組み合わせは
ここでも安定した走行!
この純正タイヤ、土でも石でも、満遍なくグリップしてくれるようです。
かなりオフ寄りのタイヤ(銘柄は忘れましたが)を純正で採用しており、
Apriliaのこのバイクに対する考え方が読み取れますね!
タイチョさん、難なくガレガレな地帯突破。
さて、木の間を掻い潜り、アタックポイントへ!
気分はジャングル探検隊!
とり天さん、もう少しの所でちょっと躊躇してしまって
坂の途中で止まっちゃいました(・・;)
ここからの再スタートは難しいので、ここでも総大将がリカバリーサポート!
とり天さんも後ろからお手伝い。
左手はそっと添えるだけ・・・。
お次のタイチョさんは、
コブに動揺せず、アクセルひと吹かし!
ビュンッ!
シュラウドのApriliaの文字がかっこいいぜ!
山あり谷ありではございませんが、
そんな感じで山の中を走り回った、2019年の走り納め
家の近くに すぐこんなアドベンチャーワールドがあるという幸せ。
ご近所ライダーな皆で楽しく走り納められましたとさ^^
おしまい。
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土呂久林道ツーリングの続きでござる。
色付き始めた緑のトンネル。
緑の黄色のコントラスト。
ぶっ飛ばすのが好きな方々には先に行ってもらって
私は紅葉を愛でながら、ゆっくり後を追います。
事前に
「きりの良い所でいいので待っててくださいね」「あんまり遅かったらコケてるかもしれないから、見に来てね」という旨の事を伝えておきましたので
所々で皆さん待っててくれます。
おかげで安心して紅葉を楽しめました。
ここからは、写真を中心に・・・。
紅葉だけでなく
ダイナミックな景観も楽しめます。
山の向こうに見えるのが、高千穂方面の集落でしょう。
景色も良い上に、季節によっては紅葉も楽しめ
その上、この様なフラットで走りやすい路面。
オフロード 好きには良い所三拍子が揃った、牛丼みたいな場所です。
見よ!
この色付き。
画像の画質調整は最小限にしていますが、それでもこの鮮やかさ。
大分県には耶馬渓や、九酔渓やら有名な紅葉スポットは沢山ありますが、そんなのも目じゃないくらいの光景が広がります。
(厳密には土呂久は宮崎県ですが)
さて、林道を抜けました。
お腹が空きましたので昼飯にします。
林道入口から少し走って、近くのシーズンオフのキャンプ場を目指します。
お湯を沸かして、カップ麺とおにぎり。
食後のコーヒー付きです
(^^)
美しいものを見て、それからお外でご飯。
最高ですね。
帰路はのんびり走りながら、今度は皆さんの写真も撮ってみました。
記念写真ではい、ピース!
往路と復路で見える景色が違うのも楽しいですね。
定期的に走りたくなる快適林道でした
(^。^)
帰りは7号線をのんびり走ります。
以上、2019年秋の紅葉散策林道ツーリングでした。
おしまい
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秋のツーリング。
地元、庄内の先輩ライダー達に誘われて 大分県と宮崎県の高千穂方面の県境にある
『土呂久林道』へ紅葉散策がてらツーリングに行くことになりました。
とても楽しみにしつつ、装備をバックにいっぱい詰めて
早朝、集合場所に向かうのでした。
がっ!!
みなさん、トランポやんけーーーー。
集合場所から原尻の滝の辺りまでの約40kmの行程は、皆トランポ体制・・・。
確かに当日までの行程を確認してなかった私も悪いが、
集合したらみんなトランポというプチドッキリ。
私だけ秋の早朝の冷え込みに震えながらの自走。
心も体も冷え込み
こんなに寂しく惨めな思いは久々でした。
ここで一つ、トランポというものについての考察。
バイクに乗る人にとって、トランポを持っている人とそうでない人との間には、物理的にも精神的にも壁が出来る気がします。
持つものの立場からすれば?持ってない彼は自走だから、遊ぶ所を近場にしてあげよう??荷物を乗せてあげるのに迎えに行ってあげよう?と気を使ってくれるのですが
持てないものの立場からすると、いつもみんなで遠方に行ったりオフロード コースに行くたびに?気を使わせちゃう??みんな優しくて私に合わせてくれるから迷惑かけちゃう?という善意からの負い目。
誰も悪くありません。
両者とも優しく気を使い合っているのです。
そしてトランポがあれば、よりパワフルで軽量なレーサーバイクを運用出来ますし、公道を走る必要も無いので専用タイヤも使える訳ですが、自走派はそうは行きません。
そうすれば自ずと、走る(遊ぶ)ステージも違ってくる。
それが回数を重ねるたびにどんどん溝を深めてしまうのです。
どちらが悪いわけでは無い。ジオンも連邦も無い。
全ては善意から始まった事なのです。
なんちゃって。
知らねーけど。
そうそう。それからオフロード は
石ころゴロゴロなガレガレなところを
『大丈夫 フラットダートだよ』と言ってみたり
まくれ上がる様な劇登りなヒルクライムを
なんの根拠もなく 『大丈夫、いける、いける』と言ってみたり・・・。
基本的にオフローダーは、
例外なく仲間の苦しむ姿が見たい、嘘つきで意地悪な人が多いのだ。
怪我したら責任取ってくれんのかー!
なーんちゃって、 嘘です。
みんないい人ですよ^^
知らねーけど。
さて、話は逸れましたが、
す
そんな感じで、県道7号線〜尾平越えツーリングすたーちんぐ( ゚Д゚)
すでに寒空の下、40km自走した私に先頭を走らせてくれる先輩方。
いやー。 本当にお優しい。
あの遠方に見える山 祖母山を越えていきます。
言わずと知れた大分県の険道3兄弟の次男の県道7号線(長男6号、三男8号)
もはやお決まりの撮影スポット。
災害時用の緊急ヘリポート
今更ですが、ヘリが着地する所ではなくて、ロープで吊り上げたり、物資を下ろす場所という事なんでしょうね。
そんな7号線の旅。
いつもと違うのは…。
見つけた脇道、林道に片っ端から突入である。
フラットなまったり林道
時折開ける視界からは、色付き始めた祖母山系の山々が見えます。
程よく走って、再び7号線に復帰。
おっと!?
道の脇にこんな立派な石碑が。
普通に道路を走っていると全く気付かない場所に、まるで隠される様に立ってました。
どうやら、この7号線の開通を記念した石碑の様です。
その石碑の脇には、なんと旧道の痕跡が!
昔の人たちはこの山道を歩いて、尾平を越えて高千穂を目指していたのですね。
今もその跡が見れる事に感動しました。
さて、舗装された7号線に復帰。
林道から出てくると、険道(けんどう)と呼ばれる、このグネグネ狭路の7号線が、大変快適に思えます。
高度を上げていくごとに、周囲の木々が色付きのコントラストを増してきます。
さぁ、今回のツーリングの目的地
尾平峠にある「土呂久林道」の入り口に到着です。
大分県から宮崎の県境にかけて走る林道。
そこそこの長さもある上、走りやすいフラットな林道。
そしてこの林道の一番の売りは
この美しい景観。
頭上一面に広がる緑のトンネル。
それが紅葉の時期になると、色鮮やかに色付くという訳です。
「あ、あそこに登れそうな傾斜発見!」
「勘弁してください。今日はアタックツーリングじゃなくて紅葉散策ツーリングですよ」
後半へ続く
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こりゃまた、ちょっと前のお話。
冬の気配がしてきた とある平日のソロツーリング。
アフリカツインでひとっ走り。
まずは玖珠の道の駅 『童話の里 玖珠』でひと休憩
そこからは 前回英彦山へ行った時と同じルートで耶馬渓→山国へ
こちら、道の駅山国でもひと休憩。
缶コーヒーを飲みながら、敷地内に飾られていた案山子たちを見て回りました。
ここ山国で行われる案山子祭り。
毎年家族でお出掛けして案山子を見て回ったり、耶馬渓か小国で美味しいランチを食べていたのですが・・・。
去年は まだ長男のキヨが小さかったので中止していました。
なので、今年度の案山子祭りは私一人。
ちょっと寂しいですが、毎年違うテーマで作られる案山子たちが楽しませてくれました。
今年はヒト型だけでなく、イノシシの案山子もお目見え。
ウリ坊が可愛い^^
道の駅に隣接する広場にも
毎年 学校(寺子屋?)を模した案山子たちが飾られます。
ユーリが一緒だったら、ここの隣に座らせるんだけどなー。
なんて考えながら写真を撮ってました。
自由気ままな一人旅。
道の駅のすぐ上にある小さな神社を覗いてみました。
なんと、昔の名犬のお墓を祀った神社の様です。
害獣だけでなく、人間の悪党もやっつける名犬!
その名も 犬王丸! かっこいいじゃないか
小ぶりな鳥居。
珍しい白い鳥居。
この時はひょっとして犬王丸の毛色に合わせたのかな?位にしか思っていませんでした。
跡で調べて分かったことなのですが、日本に古来よりある神社の鳥居は『神聖』『生命の力』などを現す白い色が標準であったそうですが、
のちに仏教が日本に伝わり、神仏習合の理念が生まれてからは赤い鳥居が急速に広まったという事です。
(諸説あります)
したがって、この犬王丸の神社は、古来より日本に土着して崇められた歴史がある神社という事なのでしょう。
と、ググって5分の知識で語ってみる。
これがオリジナルの犬王丸のお墓だった石かな。
コンクリートの台座に立派に飾られていました。
犬なんか飼ったことありませんが、
とりあえずペットの神様という事なので、実家に降ります老猫の健康をお祈りしておきました。
先ほどの道の駅山国から、バイク(車)で10分程。
山国の中心部 コア山国の近くの公園へ到着。
こちらの案山子飾りも毎年気合が入っています。
時事ネタを的確に取り込んだ案山子たち。
髪型や服装、
再現度が非常に高い上に、洒落も効いています。
そういえば年号変わったんだったなあ・・・。
浮世離れの育休議員
大分県民でありながら全くノータッチ。
ルールすら覚える気なかったラグビー。
あれ? そもそもラクビーだっけ? ラグビーだっけ?
って どうでもいいレベル
そんな事より、この渡辺商店さんの案山子が毎年すごいんですよ。
今年は屋台風。
この案山子の 『耶馬美人』の前掛けかっこいいー。
ガレージの作業用に欲しいなあ。
屋台のおでんの具まで 忠実に再現されていました。
二階からのぞき込む子供たち。
小技も効いています。
案山子祭り期間中は山国の様々な地域でこの様な案山子が飾られているのですが、
この渡辺酒店の案山子は毎年高水準な作品を作って入り、個人的にはここが金賞です。
そしてなにより
『耶馬美人』の取扱店でもあります♡ この日もしっかり補給。
さて、この日のツーリングは ここからが本番。
山国から英彦山へ向かいます。
ルートは人里を離れ、ぐんぐん山の方へ。
ここら辺の道は、前回英彦山ツーリングに行った時の記事を参照だぜ。
旅人の日記 過去記事
英彦山参拝ツーリング 前編 (動画もあるよ)
↓
http://kingxcat.jugem.jp/?eid=894
普段は嫌煙しがちな 三桁国道や険道でも
アドベンチャーなアフリカツインが 最も楽しい道。
福岡県に入りました。
『おらワクワクしてきたぞ。』
いわゆる、胸がパチパチするほど騒ぐ元気玉である。
黄色く染まった木々の隙間から、木漏れ日のスポットライト。
そんな美しい風景を楽しみながら
落ち葉に足元すくわれない様に、チビチビ下っていきます。
築上町の農村まで下りてくると、間もなく見えてきます。
到着!
『本庄の大楠』であります。
なるほど・・・。
合っているかどうかは分からないけど、歴史素人の解釈だと
宇佐神宮の建て替えに使うための木材にするために植えられたけど、
結局大規模な建て替えは無く、材料として切り倒されずに済んだ
という事だったのかな。
知らねーけど
説明看板では、かなり弱っていて 集中治療を要した。 みたいなこと書かれてたけど
遠目から見る限り、元気そうに見える。
その名も 『大楠神社』
この木が植えられた直後は 『ただの楠神社』か『苗木神社』だったのかな?
近くから見ると、かなり弱っていた事が分かります。
風化や病気・虫の感染を防ぐため、切り口を保護している様です。
大きな瘤
原因はバクテリアか虫の感染、木自体の成長ホルモンの分泌異常か、折れた傷を癒そうとした時に見られるそうです。
いずれにしても、大変な困難を乗り越えてきた証でしょう。
空洞化した瘤もあります。
四方に延びた枝は、もはや自重に耐えきれないため、支柱で支えられております。
すっかりめり込んでしまった支柱。もはや木の一部になっています。
長い歴史を感じます。
裏側に回ってみてびっくり!
なんと幹の大半が空洞化しているではありませんか!!
それにも関わらず、この生命力!
風に揺られる枝葉の奏でる音を聞いているだけで
なんだか力が貰えそうです。
英彦山越えルートで遠回りしたため、 片道に3時間程掛かりましたが
(休憩や途中観光時間含めると4時間以上)
そんな疲れが一気にぶっ飛びました。
犠牲(神社の建て替え用) に成るべくして生まれたにも関わらず、
いつかその役目を果たそうと、傷付きながらも必死に生きる姿。
それでも生きなければ。 誰かのために、何かの為に頑張らなければ。
そんな気持ちを 厄年41歳の男の心に刻み付けてくれました。
ありがとう。 本庄の大楠。
会えてよかった。
そして 厄年を無事乗り越えたら、また必ず会いに来るよ。
でも帰りは、バビューンと 椎田から高速で。
大楠『ずるいよ!』
そんな感じの 本庄の大楠 ヒーリングぐっとツーリングでしたとさ。
おしまい
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これまた去年の秋のお話。
家族で行楽であります。 向かったのは、大分県玖珠町。
最寄りの湯布院インターから高速道路でビューン。
童話の里として知られている玖珠ですが、
切株山や円形機関庫といった有名どころな観光地も各種取り揃えております。
そして、家族連れにうれしいのが
こちらの公園。
切株山をバックに、カッコよく決まった男前な公園。
円形機関庫をイメージしたSLを模した遊具や
切株山をかたどった屋根
竜門の滝の様なデザインの滑り台。
この一か所に玖珠のすべてを凝縮したかのような公園なんです。
3歳児くらい〜6歳児くらい向けかな?
ユーリも大満足な遊び心地。
ユーリ
『グネグネするう〜』
(大人が滑ったら腰をやられるパターンのやつです)
いっぱい遊んだらお腹が空きます。
いつもは道の駅玖珠で でっかいチキン南蛮定食を頂く所ですが
今回は こちら ↓
以前、SU-吉さんの紹介で訪問したお店 『金太郎』さんへ。
過去記事参照 ↓
http://kingxcat.jugem.jp/?eid=878
その時の ふわっトロなオムライスの写真を奥さんに見せてからというもの
玖珠の話題が出るたびに
『私は行っていない。』『いつになれば私はあのオムライスが食べられるのか!』
と叱責を受けていたので、
この日こそはお連れし、馳走致し存じ上げ御座候。
昭和レトロ感満点のお店。暖簾もかっこいいですね。
三本線の家紋の理由
あの有名な水軍来島と久留島一族の繋がり。
SUー吉さんに聞いた時は驚きました。
お座敷席で、赤ちゃん連れでも安心。
とり天、団子汁定食。 ボリューム満点、お野菜たくさん^^
そして、奥さんお待ちかねの
とろとろオムライスでございます。
若者風に言わせてもらえれば
『バズり確定な映えメニューっしょ』てやつです。
味はもちろん 言うまでもなく超美味しい。
奥さんにとっては、1年越しでようやくありつけたオムライス。
大満足の様子でした。
食欲の秋、無事クリアー!
そして、別の日。
秋と言えば、お祭りの秋。
地元では11月毎週末、入れ替わりで様々なイベントが行われ、
我々も都合が合う限り参加してきました。
地元の社会福祉施設を束ねる 『厚生館』の秋のお祭り。
職員の皆さん、入所者の皆さんが地域交流を目的に毎年様々な企画でお祭りを盛り上げてくれます。
田舎のお祭りには付き物の振る舞い酒。
樽開きしたものを『ご自由にどうぞ』とそのままドスン。
豪快です。
シャボン玉コーナーで大はしゃぎ!
短大生が子供向けのミュージカル劇や
おもちゃの手作りコーナーで盛り上げてくれます。
ユーリは、このスーパーボールすくいが大好き。
厚生館の女性職員によるアイドル総選挙を模したステージ!
子供たちは大喜び。
職員の皆さん、本当にお疲れ様です。
このお祭りは、私が小学生の頃から毎年行われているお祭り。
ついに自分の子供と来ることになりました。
感慨深いものがあります。
そして、これもまた 私が子供のころから続く 『山家ラーメン』
子供の頃にお小遣いを握りしめて買った、自分の家以外で初めて食べたラーメン。
友達と地べたに座って分け合って食べたラーメン。
30年変わらない味に、ホロリと来るものがありました。
次の週末、
今度も地元のお祭り。 庄内町のふるさと祭り。
庄内の様々な神楽座が二日間にわたり、順番に舞を披露するという神楽の見本市の様なお祭り。
様々な神楽が一気に楽しめるため、コアな神楽ファンにとっては超有なお祭り。
県外からのお客さんも多いそうです。
しかし、ユーリにとっては、神楽は二の次。
(後ろに見えるのが神楽の特設会場。たくさんの神楽座の旗が立っています)
子供たちに大人気の、巨大トランポリン。
内部はカオスの世界。
響き渡る声、跳ね回る無邪気、
ここはもはや法の外の世界なのである。
一戦交えて帰還してきたユーリ。
宇宙の旅から帰還した宇宙飛行士の様な雄姿です。
つい2年前までは、
泣き叫び逃げまどっていた着ぐるみにも引きつった笑顔で対応。
ここでもスーパーボールすくいに興じるユーリ。
水圧であったり、タモの強度といった物理の法則は関係無し。
ほしいと思ったものをただただすくうスタンス。
しかし、それでも数個は取れちゃう。
きっとこれから先、彼女はボールすくい職人としての才能を開花させていくに違いない。
そうそう、こちらのお祭りで3年前から出品されている
『朴の木蕎麦』地元の朴の木地区で造られたソバの実から手作りされたお蕎麦。
出汁の濃さはやや濃いですが、お祭りで歩き疲れた体には丁度良いナトリウム濃度。
麺も蕎麦の風味が強すぎず弱すぎず。
これがまた美味いんですよ。 来年も絶対食べよう。
午前中はふるさと祭りで楽しんで、 昼からは大分市内の公園へ。
案山子祭りを楽しんできました。
様々なテーマの手作り案山子が公園内に飾られています。
東京オリンピック。
ラグビーのワールドカップ。 等 時事ネタ満載。
案山子より迷路!
案山子より バランスバイクで走り回る!
保護色ユーリ
そんな感じで、やや雑ですが秋の行楽まとめてドン!
でした。
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秋のお話です。
去年のね!! ( ;∀;)
ちょっと早いかな〜 なんて思いつつ
自宅からバイクで15分程。 男池湧水群近辺までひとっ走り。
男池に至るまでの道は 我が故郷庄内町の阿蘇野地区を通り抜ける田舎道。
道中には『渓仙峡』と言われる阿蘇野川沿いに続く渓谷があります。
この様な看板があるにも関わらず、さして観光できる場所という訳ではありません。
グーグルマップでも情報が無かったので・・・。
私がスポット登録しときました^^
ちなみに、この天下のグーグルマップ。
県内には私が初登録した場所が何か所かあるんですよ
男池に近づくと 黒岳が見えてきました。
紅葉した時期になると、饅頭にカビが生えたみたいに
赤や黄色、緑とカラフルになるのですが、はやりこの日は早かったせいか
まったく紅葉が進んでいませんでした。
今思えば、すでにこの頃から
今年の冬の冷え込みが弱い事が影響していたんでしょうね。
緑の葉が なんとなく黄色に変わりかけていました。
黄葉のトンネル。
日の光を透過すると、色が際立ちます。
トンネルの合間から見える黒岳の峰
かっこいいじゃないか!
この日は男池には行かなかったけど、
男池の湧水からなる『名水の滝』を見てから帰りました。
この日の紅葉散策は不完全燃焼。
という事で
別の日、今度はアフリカツインで出直しツーリング
耶馬渓方面に向かいました。
今回は事前にテレビで紅葉状況の情報収集をした上での計画。
紅葉はバッチリ!
由布岳もご覧の様に見事な紅葉。
ルートは塚原から湯布院をかすめて、玖珠から耶馬渓にアプローチするコース。
日出生台演習場の横を通る快走路で
一気に玖珠に抜けます。
ちょうど日出生台では、何かの演習をしていました。
なにかレーダーの様な機材が見えますね
演習場内のススキは、一面金色の絨毯状態。
そんな中では、オリーブグリーンの迷彩色はかえって目立っていました ('ω')
四季のある日本に合わせて、秋色迷彩を作らなきゃね。
さて、玖珠に抜けてからは耶馬渓まであっという間。
県道沿いの木々の間からそびえたつ奇岩をチラチラ見えます
なんとも耶馬渓らしい風景です。
前にタンクローリーが走っていました。
いつもは遅くてイライラするものですが、
おかげでゆっくり景色を楽しむ事が出来ました。
耶馬渓で一番の紅葉スポット 『一目八景』に到着です。
紅葉シーズンど真ん中。
たくさんの人でにぎわっていました。
それでも この日は平日だったから少ない方ですね。
人がごった返しているのは嫌ですが、
あまりに人が少ないのも寂しいですね。 これくらいが丁度良く
観光地らしい活気が感じられて好きです。
そうですね・・・。
目安としては、駐車場に入って、空いた場所を探さずにスッと駐車できたり
お店やトイレ、展望スペースなどに行列ができない程度の盛況加減が丁度良いです。
わがままなもんだ。
群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺の八つの岩峰群を、一目で眺める事ができる事から名づけられたとされています。
つい何年か前までは岩に自生する木々が大きく育ちすぎて、この奇岩群が見えなくなってしまっていたそうです。
木を切ろうにも、この場所は国定公園の一部の為、地元民や観光協会で勝手に切る訳にもいかず・・・。
このままではただの荒れた山になるところだったそうです。
それから あーや、こーや すったもんだありまして・・・。
とにかく まあ・・・。 きれいに整備されたっちゅう訳です。
おかげでこの様な美しい景色が
再び楽しめるようになったんだからありがたい限りです。
さて、どの岩がなんていう名前の岩なのかよくわかりませんが、
これは間違いなく 『夫婦岩』でしょう。
もしこれが夫婦岩では無いというならば、何なのだろうか。
今 巷(ちまた)で有名な 東出唐田岩とでも言うのか。
それから、久しぶりに青の洞門にも寄ってみました。
洞門周辺は駐車場や売店が綺麗に整備されており、
こちらも平日にも関わらず、たくさんの観光バスが立ち寄っていました。
往路のルートがあまりに気持ち良かったので、
帰りも同じルートで('Д')
すると、日出生台の演習場が、なんか凄いことになってました。
大草刈り大会! ご苦労様です!
草刈り以外にも、
たくさんの隊員が演習場内の草原の中を、何かを探すように散開しておりました。
上空にはヘリが低空飛行。
隊員たちの周辺をクルクル回ってました。
低空だからすごい風圧。
ススキの野原が綺麗に波打っていました。
UH-1という多目的ヘリらしいです。
コクピットの上に付いている 小さなトサカは ワイヤーカッターらしい。
こんなに近くでヘリコプターが飛んでいるのを見る事も中々無いので、
しばらくあんぐりと口を開けて、眺めていました。
いっぽう地上では
今度は一列になって、草原を行軍していました。
きっと皆で 大規模コンタクトレンズ捜索をしてるんだな。
以上、
そんな感じの 2019年の秋 紅葉ツーリングでしたとさ。
おしまい
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去年の年末、ユーリとお出掛けした時のお話。
お出掛けと言っても、自宅から車でわずか20分程度の場所。
私
『あの山の上に行くんだよ』
ユーリ
『ほえーー。』
(デジカメ 光学20倍ズーム)
私
『あの山の上に建物が見えるでしょ』
ユーリ
『うん。』
私
『その隣に塔が建ってるでしょ』
ユーリ
『塔って何?』
私
『電波を送信する建物だよ』
ユーリ
『電波って何?』
私
『目に見えない力だよ』
ユーリ
『よくわからない。』
子供に電波の概念を説明するのは難しいですね。
何か良い教え方知ってる人は教えて下さいませ。
ユーリ
『山に登るの?お弁当持ってないよ』
私
『ロープウェイだよ!』
ユーリ
『やったーーーー・・・。』
ユーリ
『ロープウェイって何?』
私
『お、おう』
という事で
やってきました。 別府鶴見岳ロープウェイ。
ユーリにとって生まれて初めてのロープウェイ
私にとって10年ぶり位のロープウェイ。
私
『ユーリ、ちょうどロープウェイが動いてるの見えるよ!』
私
「ほら、すごいよ、見てごらんなさい!」
ユーリ
「そんな事より、早く松ぼっくり拾おうよー!」
私
「ぎゃふん」
記念撮影も済ませて、いよいよ乗り込みます。
ユーリ
「うわー。高いねー。」
ユーリは思ったより怖がったりせず、景色を楽しんでおります。
おもちゃの様に見える別府の街並み。
私
「ほら、あそこにパパ達の乗ってきた青い車が見えるよー」
ユーリ
「ひやー。。小さいじゃないか!」
10分程で山頂駅に到着です。
実は前々日のテレビのニュースで´今季初の霧氷を観測´とあったので
山頂は相当寒いと予想しておりましたが・・・。
思ったより寒くなく、霧氷も完全に消失しておりました。
日陰に残っていた僅かばかりの雪を集めて、小さな雪玉を作って大喜び。
それから でっかい霜柱。
まるでガラス細工の様な美しい自然の芸術品を
片っ端から踏みつぶすユーリでした。
山頂からの広大な景色。
私
『あっちの方がみんなの家がある方向だよ』
ユーリ
『池があるよー!』
私
『前にみんなでボートで遊んだ所だ。』
ユーリ
『小さーーい』
子供の成長と共に、たくさんの思い出の場所が増えていきます。
そんな我が子の成長
(撮影:カメラマン ユーリ)
上手に写真も撮れるようになりました。(笑)
『わー。展望台だ! 見るぞ!町を!』
我が懐かしの第二の故郷ともいえる場所を我が子が眺める。
時が経つのは早いものです。
ユーリ
『あそこだけ木がいっぱいあるの何で?』
私
『あそこは南立石公園だよ。大きな公園なんだ。』
ユーリ
『でも、滑り台とか無いのかな』
私
『そう。大人向けの公園なんだよ。(大人向けの公園って何だ!?)』
ユーリ
『おっきい船があるねー』
私
『いつかあの船で、皆で旅をしたいね』
ユーリ
『おっきい運動場もあるよ』
私
『実相寺グラウンドっていって、有名なサッカー選手も来るんだよ』
ユーリ
『それより早くてっぺんに行こうよー。』
私
『ぎゃふん』
この子供特有の移り気の速さと、行動力には着いていけない40歳の冬
私
『まってくれーー。 ハアハア。 』
『高所で空気が薄いからーー。』
ユーリ
『高所ってなにーー 空気が薄いってどういう事ーー??』
私
『説明する余裕ないよーー。』
ユーリ
『じゃあ、ユーリのお店でひと休憩。ジュースをどうぞ。』
そんなやり取りを経て、山頂ロープウェイ駅から20分程で鶴見岳山頂に到着。
雲と同じ高さに来たことにユーリも感動
ユーリ
『山のてっぺんに到着〜。』
ユーリ
『来るときはピンクだったけど、帰るときは青いやつだ』
霧氷は見れませんでしたが、しっかりロープウェイを楽しめましたとさ。
ナイス、ロープウェイ!
おしまい
]]>
アフリカツインでツーリングでござんす。
目的地は、九州の最東端
自宅から、佐伯までは高速道路でバビューーン。
そして 海沿いのリアス式海岸のジグザグ道をひた走り・・・。
矢印の 飛び出た岬の端っこを目指します。
しかしこの日は夕方からユーリの保育園のお迎えがありましたので、時間に制約がある旅。
(それなのに、なぜ こんな遠い所をチョイスした!?)
そのため往路の写真は殆どありませんでした。(汗)
まずは岬の突端をいきなり目指すのではなく、
地図で見つけた『展望ブリッジ』とやらに寄ってみました。
正式には 『ミュージアムパーク鶴御崎 展望ブリッジ』というらしい
ミュージアムという位だから、なにか博物館のような要素があるのだろうか?
駐車場はありますが周囲に建物は見当たらず、ちょっと不安になる殺風景さ。
ここからは写真を交えてご紹介(笑)
駐車場には 最近作ったと思われる 新しい看板が設置されていました。
なるほど、展望ブリッジ用の駐車場は2か所あって、他方の駐車場の方には
ちゃんと自販やトイレ、多目的グラウンドがあるのね。
私は何も無い、寂しい方の駐車場に停めちゃったみたいです。
どちらの駐車場からも 展望ブリッジには行ける様なので
早速向かってみます。
閑散とした場所ではありましたが、歩道は割ときれいに整備されていました。
木々に囲まれた山の中の小道。傾斜も緩やかなので
里山トレッキング感覚でゆっくり歩きます。
展望ブリッジに近づくほどに、昔の石垣や 谷側のコンクリート土留め舗装等
人の手の入った痕跡が見えてきます。
展望ブリッジが見えてくると、散策路も一気にきれいになりました。
しかし ミュージアム(博物館)らしき建物の類は見えません。
なるほど、 そういう事か。
この山、展望ブリッジ周辺に点在する戦争史跡が展示物であり、
つまりはこの展望ブリッジ一帯自体ががミュージアム!という事の様です。
看板付きで紹介されています。
兵舎跡。
残されているのはコンクリートの基礎の様な部分だけです。
爆弾や砲弾に耐えられるとは思えない薄さ。
先ほどの看板に書かれていたように、
戦時中はコンクリートの材料も限られていたのでしょう。
コンクリが薄い分、金網のようなもので補強されていた様です。
窯かな? この様な隔絶された辺境の地。
炊事場も完備されていて、長期的に滞在できるようになっていたのでしょうね。
おや?やけに新しい・・・。 と思ったら
これは展望ブリッジへ登るための新設された階段でした。
新しい・・・。 といっても 28年前か。
発注者: 鶴見町 !
小さな片田舎の漁村が 町単位の予算で作ったとは!
平成3年に完成という事は、それよりずいぶん前から計画して予算が動いていたことが考えられます。
つまり昭和の終わり際〜平成初期に掛けて。
まさにバブル時代のど真ん中。
(↑ 私の バブルのイメージ)
こんな田舎にもバブル景気の波は押し寄せてきていたのですね。
さしずめ この展望ブリッジは戦争史跡を紹介するバブルの史跡(遺産) といった所でしょうか。
まさかこの後 バブルが弾けたり、
平成の大統合(平成7年に地方分権一括法制定 市町村合併が始まる)なんてものが起こるとは想像できなかったのでしょうね。
さすがにバブルの遺産? こんな辺境の山奥にも関わらず
まるで神殿の様な美しくて凝った作りです。
この展望ブリッジにも 戦争史跡が組み込まれていました。
大分県側の関崎と四国側の伊予に挟まれた 農予海峡を守るための拠点だった様です。
間口の大きさからみて、ここに大砲があった訳ではなく、おそらく敵の距離や方位を観測する場所だったのではないでしょうか。
知らねーけど。
見晴らしが良く、遠くまで見渡せます。
ここからこうして美しい風景を眺められるのは、この場所から敵を見張り、国を守る為に戦った人達の礎があったからこそでしょう。
改めて平和のありがたさを感じます。
ここから九州最東端の岬を見下ろす事が出来ます。
岬には美しい白亜の灯台があります。
デジカメのズーム機能で観察してみます。
最近はスマートフォンのカメラの性能が良く、ついそちらばかり使いがちですが、ズーム機能はコンデジに軍配が上がりますね。
やはり旅やツーリングにはコンデジを同行させたいですね!
あそこへは後で行きます。
では、展望デッキからの展望を楽しむ事にしましょう。
デッキ…。という名称ではなく
「展望ブリッジ」でしたね。
なるほど ブリッジ=橋 の様に見えます。
まるで天空に架かる橋。
平日と言うこともあり、周囲には誰も居ない上、聞こえるのは鳥の囀りだけ…。
とても神聖な雰囲気です。
下には先程の戦争史跡
上方を見渡せば、眼前一面に広がる豊予海峡。
ただ美しいだけの眺めではなく
なにか考えさせられるものがあります。
ブリッジの反対側からの展望は
大分県の県南地域の特徴でもある、リアス式海岸が広がります。
さあ、展望ブリッジを楽しんだ後は、いよいよ九州最東端。
岬の灯台へ。
先ほどの展望ブリッジの駐車場から、わずか5分程で到着です。
日豊海岸の国定公園内に位置する 鶴御崎
そこには鶴御崎灯台が設置されています。
おっと、ここから先ほどまでいた展望ブリッジが見えます。
こちらからもデジカメの望遠ズームで見てみましょう。
おお! なるほど。
確かにこうやって見ると、 山の上に橋が架かっている様に見えますね。
戦争史跡である観測棟も見えます。
あそこから農予海峡を見張っていたのでしょうね。
では、灯台の周辺を散策してみましょう。
設備は古く、建物内に立ち入ることはできません。
灯台と、周辺観光の案内板が設置されていました。
この灯台がある場所は、元々海峡を守るための海軍軍事施設『望楼』があったそうです。
さらに詳しく調べてみると、
日清戦争開戦を機に明治27年に海軍望楼が設けられ、
そのあと昭和17年に15cmカノン砲4門からなる鶴見崎第一砲台が設置されたそうです。
展望ブリッジの高所にある偵察点から敵を観測して、
別の火点(この場所)から攻撃していた。という想像は正解だったようです。
なるほど。さすがは元軍事施設。
建物は美しい白亜の灯台に似合わない、コンクリート製の重厚な造りになっています。
ここだけ見ると、
何となく不気味さというか、戦争の恐ろしさの様なイメージを感じます。
岬の突端には展望台が設けられていました。
この日は天気もよく、絶好の展望が楽しめました。
観光促進のため『恋人の聖地』として売り出しているようですが・・・。
他の場所と比べて願掛けの錠前が少ないように思えます。
何せ場所が場所ですし(最寄りの高速インターから車でも1時間以上掛かる)
戦争史跡という事も影響しているのかもしれません
無人島が見えます。
暗礁の様になっているせいか、小さな灯台のようなものが設置されていますね。
小一時間滞在しましたが、私以外の訪れる人はいませんでした。
絶景一人占めでした。
波の音、 時々聞こえる船のトントントンというエンジン音
私は『平日の県南地域の雰囲気』が大好きです。
私が住む山とは違う空気感
観光客は疎ら
この様な歴史的建物があったり
自分が日常から隔絶された様な
どこか時間の流れがゆっくりなような気がします。
上手く言えないのですが、寂しいような、どこか懐かしいような・・・。
そしてその後に訪れる 『ああ・・。やっぱり帰らなきゃな』という虚無感
そんな感覚が内混ぜになる場所。
またいつかブラリと訪問してみたいと思います。
おしまい
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